オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年02月12日

プーさんのハニーハント事件《その2》

いやぁ〜(笑) 『その1』から 随分となが〜い間 ご無沙汰しておりました(>_<)


それは、それは、いろんな方々から


『続きは?続きは?』と 聞かれまくり…(笑)


だんだん 年齢を重ねる事に 記憶も うっすらと ボケはじめてきたので…


この度『後半』を仕上げる事にしました♪


では!!!!!!!!続きです!!!



このままだと東京に到着するのは 7時過ぎ…(>_<)


私は新大阪駅のベンチで新幹線を待ちながらマスター(旦那)に、こう言いました。


『東京着いたら、ご飯食べに行こうね♪。ディズニーランドは明日やなぁ〜♪』


すると…信じられないセリフが…マスターから返ってきました。


『は?明日?冗談やろっ!貴重な休みの一日を何でディズニーランドに使わなあかんねん!!!


(私はディズニーランドには朝7時には並びに行き、閉園ギリギリまで、当然楽しむ派です♪)


7時過ぎに東京着くんやろ?そのまま すぐディズニーランド行ったらええやん!


(閉園まで)二時間くらいあったら十分、楽しめるやろ?!』



私『……………………………………』



マスター『(当然と言わんばかりに明後日の方向)』


私『…………涙涙涙涙涙涙涙涙涙……』


悲しみのあまり しくしく(でも涙の量が半端ないくらい出ました)


しくしく…泣いてしまいました。



私『(泣きながら)うっ。この日のためにっ。うっ。ディズニーランドで一日遊ぶのが、本当楽しみでっ。うっ。


毎日、辛くてもっ(マスターに怒られてばっかりで)。頑張ってきたのにっ。うっ。二時間しか遊べないやなんてっ。うっ。


信じられへん………うっ。涙涙涙涙涙涙…』



ちなみに『うっ。』とは 泣き過ぎて しゃっくりが出た為です(笑)


可哀相な私(苦笑)


マスターも 私の涙は『予想外』だったらしく


『あ〜(>_<)ごめん!ごめん!旅行の最終日、店で仕込みの為に一日あけてたけど


お前は東京に残ってディズニーランドで一日、遊んでこいっ!仕込みは俺 一人でするから!!!始発で帰ってきていいから〜!!!!』


と相当 あたふたしてました(苦笑)


私『…(泣きながら)いいよ…。私も大人やから仕事優先にするよ…。最終日は私も店で仕込み手伝うから…』


泣きながら 小声で いいました。


(偉いなぁ〜☆あたし。)


↑そんなこんな な やり取りが


新大阪のホームで あり まるで『今から別れる二人』


みたいな絵図らに なってたに違いありません。


…と 言ってる間に新幹線が到着し…


私は(マスターが謝ってくれたから)気を取り直し


(二時間。限られた時間で、どのようにディズニーランドで楽しむか??)


と いろいろ頭で計画を練りながら新幹線で過ごしました。


マスターは隣の席で、私が この日の為に


やっと購入した『カメラ付き携帯』を


『どんなん?見せて!説明書も貸して♪』


と言い 一人で 楽しんではりました。


そうこうしてるうちに『東京』に到着しました!
  


Posted by わんさか女将 at 10:17Comments(0)

2008年04月30日

プーさんのハニーハント事件『その1』

以前、確か5年程前に、やっと少し遅い新婚旅行に東京へ行った記事をアップしました。


その時 ディズニーランドで喧嘩した話は かなり皆さんに衝撃を与えたようで(笑)



いろんな所で、いろんな方から「その後、ディズニーランドには行ったの???」と何度も聞かれました(笑)


ですので今回は『その後のハニーハント事件』をお送りします。


えーっと。 ディズニーランドで喧嘩?し(笑)


それから数年後また、東京に旅行に行く事になりました。


前回、マスターのせいで念願飲みハニーハントには乗れなかったので


今回は何時間待っても絶対乗る覚悟ででかけました。


マスターにも「ディズニーランド行きたくないでしょ?その日は別行動にしようよ♪」と話をしました。



でもマスターは別行動とか嫌いな人なんです。イヤイヤでも一緒に過ごさないと(旅行なので)意味がない様子。


という事で私は楽しみに♪マスターはイヤイヤ(笑)


東京旅行の初日は東京ディズニーランドに決定しました!


今 思えば この『初日』というのが誤解の始まりでした。


明日から5連休という、営業最終日。


有り難い事に、お店はとーっても忙しく♪気分よく休みに入れるくらい大盛況でした。


深夜2時に閉店し、さっさと片付けて朝イチで新幹線に乗り、昼過ぎには東京に着き


昼から東京を宛てもなくブラブラして、次の日は一日中、ディズニーランドで楽しむ予定でした。


でも二人とも、日頃の疲れがドッとでてしまい


深夜2時に閉店したとたん お店の椅子で寝てしまいました。


ふと、起きると すでに昼前…貴重な休みなのにもったいない!と我に返った私はマスターを起こし


「さっさと片付けて東京行こうよ〜!」と 揺さ振りました。



でもマスターはムニャムニャ…起きる気配は全くナシ。



まっ。いつもの事なので(笑)私が片付けれる範囲までは一生懸命、大掃除をしました。


暫くするとマスターもモソモソ起きてきて片付けを始めてくれました。



何とか急いで3時前くらいに終了し、急いで自宅に帰り



ダッシュでシャワーを浴び荷造りし猛ダッシュで新大阪駅に行きました。


でも、やっぱり、寝てしまったのが悪く 今から新幹線に乗って東京に到着するのは夜の7時過ぎ。


続きは後ほど。
  


Posted by わんさか女将 at 16:54Comments(0)居酒屋わんさか時代

2008年03月27日

放火犯を捕まえ表彰されました!

「居酒屋わんさか」時代を語る上で

忘れられない出来事がありました。

時は平成16年7月22日。

いつもどおり午前2時に閉店したのですが

忙しい日だったので、仕込みが大量にある日でした。

夜通しの徹夜作業になるので

とりあえず一度、お店のシャッターを閉め

近所のラーメン屋さんに食べに行きました。

一時間ほどたって、お店に戻りました。


歩きながら、もうすぐお店………。

と、いう距離に近づいた時、お店の入り口付近がなんとなーく
ぼんやり赤〜く明かりが漏れていました。

私は(あれ?入り口付近の電気、消し忘れたかな???)と思いながら

灯りの見える付近に近づきました。

すると………なんと、ガスメーターが燃えてるではありませんか!!!!

ビックリして鼓動が激しくなってきましたが、

マスターがすぐにシャッターを上げ、店内にある

一番大きなボールに水を溜め

素早くメーターに、かけました。

その姿を見て(大丈夫!消せる!)と安心?したので

私は次の行動に出ました。




犯人は、誰や……………?



前の店の場所は、駅付近とはいえ

裏通りだったので、深夜(この時は午前3時頃)にもかなると、

あまり、いや、ほとんど人通りは、ありません。

火の大きさを思い出しても、まだ【付けたて】のような感じでした……。



(犯人は、まだ、近くにいるはず………………。)



私は、そう、直感で感じました。

一生懸命、火を消してるマスターを残し

すぐ近くに置いてる自分の自転車に飛び乗りました。

(とりあえず身近に、怪しげな人物はいないか?見回りに行こう!)と思いました。

そして、また直感で一人のおじさんに、ターゲットを絞りました。

さっき、ラーメン屋さんから、お店に到着する寸前に

一人の見知らぬおじさんとすれ違っていたのです。

そのおじさんは、お酒の匂いもしないし(←どこかで呑んだ帰りの方ではない)、

いつもよくすれ違う新聞配達の方々でもないし、

散歩されてるような感じでもない様子でした。


(怪しい……。違ってたら、めちゃくちゃ失礼なので、とりあえず気づかれずに、尾行してみよう!)

そう思いました。

おじさんは徒歩だったので、すぐ見つかりました。

私は自転車を止めて、建物に身をひそめ、20メートルくらい後ろから、おじさんを観察していました。

普通に歩いている、おじさん。
私の勘違いだったのかな……?
と思ったのもつかの間、おじさんは

郵便ポストの前で止まりました。

手紙を出すのかな?と思ったのですが、

なーんか、モジモジしています。

すると、私の目でも、ハッキリ見えるくらい、ポストの近くが赤く光りました。

私は(あ〜〜〜〜〜〜!火〜〜〜〜〜〜〜!)

と息をのみました。

遠目ですが、はっきり見てしまいました!

さっそくマスターの携帯に電話しました!

「犯人、見つけたでぇぇぇ〜〜〜〜〜!○○ストアーの近くの郵便ポスト!」

と、小声で、かなり焦りながら話ました。

マスターは、火を消した後、警察にすぐ連絡したそうなので

私の居場所を、また、警察に伝える!と、言ってくれました。
電話を一旦切り、一時たりとも犯人から目を そらさず マスターと、警察を待ちました。

多分…3分くらい経過したのに、どちらも、到着する気配がありません。

私は、イライラしてきました。
(あの、おっちゃんやったら、私、勝てるわ!)

と、訳の分からない?自信がわいてきて、じれったくなり

なんと、自転車で、犯人まで近づきました!

火を付けてる現場を確認する為です。

おじさんは、私が近づくと、火を消しました。

もう一度、確認する為、何気に自転車で通り過ぎ

また、おじさんに 近づきました。

私が離れたら火を付けようとするのに

私が近づくと、火を消します。

絶対間違いない!

と思ったその時、やっと、警察と、マスターが現場に到着しました!

そこで無事、犯人を捕まえ、そして翌日、茨木警察より表彰されました。


余談ですが、その犯人は、店の裏側にも火を付けていて

マスターの到着が遅れたのは、その火を消していたからだそうで

警察が遅れたのは、放火の現場(お店の周り)と、犯人の現在地が、少し離れていたので

間違えて、店側に到着したからだそうです。

その、おじさんは、離婚して、元の奥さんにも、子供さんにも、相手にされない状態で、

憂さ晴らしに、放火したらしく「わんさか」に恨みがあったわけではなかったようです。


本当に一大事にならずによかったです。
  


Posted by わんさか女将 at 15:34Comments(0)居酒屋わんさか時代

2008年02月28日

知らないとは、恐ろしや(苦笑)

「居酒屋わんさか」が まぁまぁ波にのってきて3年たった2003年くらいの頃、

真夜中にとあるお客様が3名様が、ご来店されました。

ご入店時に「このお店は、何時までですか?」と聞かれたので

「2時までです。」と普通に答えました。

最初は、普通にお話をされていたのですが、だんだん、

お話の内容の雲行きが、怪しくなってきました。

そのくらいなら、他のお客様もいらっしゃらなかったので、

聞かないフリをして、過ごせれたんですが、

だんだん、ヒートアップしてきて、中のひとりの男性が

女性にお絞りを投げたり、胸ぐらをつかんだり、

ちょっと、凄い事になってきました。


もちろん女性に対して、罵声も浴びせてました。


もう我慢できなくなってきてマスターが

「帰って、貰えますか?」と男性に言いました。

すると男性は「2時までって言ってたじゃないか!

この店は、客を何だと思ってるんだ!」と怒鳴りつけました。


「とにかく帰って下さい!」マスターも引き下がりません。

やりとりが続き、引き下がらないマスターの姿に向こうも怒りながら諦めて、

ブツブツ言いながら、お代を払いました。


そして、扉を開けながら、まだ、グチグチ、真夜中に大声で文句を言っていました。

その頃には私もカチンときてたので

「お客さん!この建物の2階は、人が住んでらっしゃるから

今頃は皆さん寝てるんですよ!迷惑だから静かにして下さい!」

と、一発、怒ってやりました。


そのまま、3人は、大声で、ブツブツ言いながら

(主にうるさいのは、その男性)帰っていきました。


「ほんまに、しょーもない、ちわ喧嘩で、大の大人が、

みっともないよなぁ〜〜!」とマスターに言うと、


マスターが遠い目をしながら「あれが有名な○○かぁ〜〜…。

やっぱり、しょーもない、オッサンやなぁ〜〜…」と言いました。


「えっ!?○○って、あの有名な??」

「そう!」

「えーー!!!!あの人が○○?」

なんと○○とは世間の皆様もよくご存知の有名人で、

茨木の同業者の間でいつも話題に昇ってる方でした。


話題の種類は2種類あって

《素行が悪いけど、有名人だから、へいこら対応してる店》と
《素行が悪いから、追い出した》という武勇伝と(笑)

いつも聞かされてました。


私は、名前は、よく存じ上げてたのにお顔は、全く知らなかったので、

勢いよく、怒鳴ってしまったのです!


その方は、新聞にコラムも書いたりしてるし、

ついこないだも(2008年1月頃)とある件でテレビに出まくってました。

そんな有名人を敵に回してしまったので、

2人とも実は、しばらくビビってました(苦笑)


「こんな小さな居酒屋、○○が、手を下したら、

吹っ飛ぶよなぁ〜〜〜………。大丈夫かな?」と(苦笑)



まぁ、幸い、5年経った今まで、何にもありませんので、仕返しはなかったようです。

まっ。○○が女性に対して暴力を振るってたり、

その女性との喧嘩の原因が、彼のイメージダウンになるような話だったので、

きっと後ろめたかったのもあったと思います。

でも、まぁ〜。知らないとは、恐ろしや。
  


Posted by わんさか女将 at 11:53Comments(0)居酒屋時代☆お客様の話

2008年01月03日

ちょっと遅い新婚旅行。

お店を無事、開店する事ができ がむしゃらに1年間働きました。

本当に大変だった月日を頑張ったご褒美に 2年目か3年目の頃に

(あやふやで スミマセン  多分…2002年か、2003年の頃)

思い切って旅行に行く事に決めました。



行き先は女将の第一希望の「東京ディズニーランド」

「ディズニーランド」さえ行ければ あとはどこでも良かったんです♪

マスターからは、かなりブーイングでした。

ので「ディズニーランド」プラス「東京、食べ歩きツアー」に決定しました。



独身の頃は何度も行ってたので計画はバッチリでした!

ちなみに、あの時の女将の目的は、ただ一つ☆

「ディズニーランド」へ行ったら絶対「プーさんのハニーハント」に乗る♪♪♪♪事でした!



当時「ハニーハント」が出来たばっかりで何時間も並ぶ事は覚悟の上での決心でした。

ちなみに私は日常生活において、並んでまで購入したりする事は、ほとんどしません。

だからどれだけ気合いが入ってたか分かっていただけると思います。



ウキウキ♪♪♪♪♪しながら旅行の当日を迎えました。

カメラやフィルムもかなり沢山用意し、お茶やシート等

「ディズニーランド」で必要な7つ道具をカバンに詰め込んで新幹線に飛び乗りました!



次の日の1日が「ディズニーランド」の為の1日でした!

…今、思えば、私の思い過ごしは、既に始まっていました。



貧乏旅行でしたので「ディズニーランド」周辺のホテルなんて泊まれる事は出来ず

東京駅に近い、ビジネスホテルに泊まりました…。

(充分、ゆっくりできて親切にしていただきました)



で当日を迎え、朝5時〜支度を始めました。

その日の開演が9時。って事は7時くらいに着いても、ある程度人だかりは出来ています。

「ハニーハント」に一番乗り!しようと思ったら門の先頭にいないと無理です!

…と逆算していくと朝5時起き、は妥当な起床時間でした。




♪♪♪♪♪♪♪♪な思いで準備をしていると、マスターも起きました。

「早く支度してね〜♪」と(たまには)可愛く言ってみると予想外の返事が帰ってきました。



「お前アホちゃうか??????????どこに、こんなクソ早く出かけるヤツおんねん!

アホかぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」・・・マジギレってヤツです(苦笑)


(どこに………って、100人くらいかな?多分、今日も、もう沢山並んでるよ……!)

と思ったので 一緒に出かけるように説得しましたが、全く聞き入ってもらえなかったので



「あっそっ。じゃぁ、好きな時間に来れば?東京を観光しておいでよ。着いたら携帯に電話して。」

と言い残し、サッサと一人で出かけました。



何回も行き慣れてるし「ディズニーランド」の中を 延々と食べ歩きながら、

グルグル廻るのが楽しみだったんで一人でも、まっっったく寂しくありませんでした♪♪♪



ダンナ(マスター)の怒りなんて、とっっっくに忘れ、♪♪♪とディズニーランドに向かいました。



到着したら…すでに門には何百人のひとだかり………

(もぉ〜〜〜しょーもないケンカばっかし、してるから到着時間ズレたやんかぁ〜〜〜!)と、

ダンナにムカつきながら並びました。



そして…2〜3時間したらゲートが開きました!



その日の最大の目的は「プーさんのハニーハント」に乗る事でしたが、

すでに、すっっっごいひとだかり(たぶん300人くらい?)だったので、諦めました!



だって何年かぶりに、やっと「ディズニーランド」に来れたんですよ??

並ぶ事……で せっかくの貴重な時間を潰したくありません!

だから、私はパーク内を、ウロウロ♪食べ歩き&お買い物♪三昧に変更しました。

一人遊びは得意なんで(笑)あっ☆という間に昼の13時くらいになりました。



お昼ご飯を食べてると、携帯電話が鳴りました。  マスターから、でした。

今頃何なんだ?!……かなりムカついてましたが(笑)

とりあえず愛想よく電話を受けました。



「今、ホテルを出たから2時くらいには、そっちに着くで。」と、ふてくされた感の電話でした。



そして約束の時間になり、マスターが「ディズニーランド」に登場しましたが……

これがまた………「ディズニーランド」でこんだけ、ふてくされた人、みたことないわ!!

というくらい不機嫌な人相で登場しました。



流石の私も険悪な空気を察し「ハニーハント」をダンナさんと仲良く並びながら

(奥さんの為にジュースとか買ってきてくれたり♪)待つという夢は、バッサリ諦め

もう何度も乗ってるし、どちらかと言えばニガテ系の

「スペースマウンテン」(暗闇のジェットコースター)に乗る事にしました。

(待ち時間も15分くらいだったので…)



そのたかが15分の間もマスターは《ディズニーランド好き》の私に対し、

ブツブツ文句を言ってました。

ちなみにマスターの言い分は、こうです。



「なんで、この俺様が、ネズミを見るのに何時間も並ばなあかんねん!

俺を見かけたら、向こう(キャラクター)から寄ってこんかい!」以上です。



昔、若い頃、働いてた店で 大きなドブネズミをいつも見て、退治させられてたマスターは、



ネズミ=気持ち悪い生き物
    
     厄介な生き物
    
     退治しないといけない生き物



という意識が強いようで

キャーキャー言ってる私が信じられない そうだったみたいです。その時は気づきませんでした。



で「スペースマウンテン」に乗った後「もう帰ろや。」(マスターの滞在時間、45分くらい!!)

と言われたんですがキッパリ断りました。



本当に本当に念願が叶って、やっと遊びに来れたんです!

夫婦喧嘩くらいで、引き下がれません!

「私、閉園時間まで(夜9時)いるから、銀座で、ゆっくりしたら?別に、いいよ〜〜!」と

旅行費用、全財産を渡し、サヨナラしました。



「おまえは、アホかぁ〜〜〜!」と呆れられても、無駄です!

何なら私は、スッキリしたくらいなので、その後も楽しく一人で過ごしました♪



で…夕方6時くらいになってきて、夜のパレードの席取りに、いつもの?定位置に移動し、

座布団を敷いて、2時間後に行われる「ファンテイリュージョン」を久々に間近で見れる事を

ワクワクしながら、座ってました。



でも………流石に2時間、一人で待つのはヒマで(笑)

ふと、昼間、ケンカ別れしたマスターを思い出し、

(今頃、銀座で、美味しい料理食べてるかな?何、食べてんのかな?)と思い

携帯に電話してみました。



女将「あっ!私〜!どう?銀座の夕飯は美味しい?」 努めて明るく振る舞い(笑)聞きました。

マスター「え…?うん…。」

女将「……?どうしたん……?」(………ん?????こっちと、同じ音がする?????)

女将「………いま、どこ?銀座じゃないの???もしかして『ディズニーランド』????どうしたん????」

マスター「帰ろうって思ってんけど門の場所が分からんかったし、

聞くのも恥ずかしいなぁ〜〜〜…と思って、ベンチに座っとってん……。」

女将「(何じゃソレ!笑)今から迎えに行くから、動かんとってや!近くに何が見える?…?」

マスター「デッカいお城……。」

女将「シンデレラ城やな!右に見える?左に見える?」



と…まぁ、こんな感じのやり取りで(笑)無事再会?できて 私が、陣どってた場所に戻り、

その日は寒かったので マスターの為にホットコーヒーとホットドックを、

またまた並んで購入し パレードが始まる8時まで、スネないように(笑)

一生懸命話しかけました(笑)



そして待つ事2時間。目玉のパレードが始まりました。

私達はかなり早くからいい場所で待機していたので、一番前で見る事ができました。



(わぁ〜〜〜!!!!!キレーーー!!!!!!!!)

あまりの綺麗さに、今日1日あった珍道中など すっかり忘れてしまうくらい

吸い込まれていきました。

ふと、マスターを見ると、やっぱり、ちょっと、つまらなさそう(苦笑)

他の男性方は、みんな感動してはるのに、何でかな?

と思っていると、なんと「パレード」のダンサー&キャラクターたちが(ミッキーとミニー以外)

次々と、マスターの元へ近づいてきてくれました。



きっと、キャラクターや、ダンサーの方々も 踊りながら


「ディズニーランド」で、こんな不機嫌な顔のゲストは見た事ないっ!


とビックリされたくらい、マスターの顔は、仏頂面だったんだと思います。



で、マスターも、流石に、キャラクターたちが、どんどん近づいてきて、

ニッコリ笑ってくれたり、手を振ってくれたり、され続けてると

「あっ…………どうも…。」と、一応、応答し始めました(笑)



そして、45分間のパレードが終了し、帰り際に「綺麗やったでしょ?」と聞くと

「まっ、最後のパレードは、良かったなっ。」と、まんざらでもない様子で言いました。




こんなん連れてますねん(笑)   疲れますわぁ〜〜(苦笑)


※もちろん、ハニーハントは れなかったので 次回までの お楽しみにする事にしました☆
  


Posted by わんさか女将 at 12:49Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年11月27日

女将のボイコット事件!

今は、もうほとんど、マスター(主人)とケンカするような事はありませんが

(今は、空気を察して 離れます☆笑)

オープンした当初は、本当に、よくケンカしていました。

お互い、カチンときたら、激しく罵倒しあってました。

上げればキリがないですが…(笑)何から話しましょ???

あれは…確か、お正月でした…。

当時から「わんさか」は毎年、新年は、1月2日〜営業してたんですけど

(来年のお正月も、モチロン2日〜営業です♪)

その年の1月2日、2人とも、通常より早めに出勤し、新年1日目の開店準備に追われてました。

2人で慌ただしく、会話しながらの準備だったのですが、

な〜んでか分かりませんが、だんだん険悪なムードになってきて、

私が先に、ズバッと言ったコトバに、マスターがカッとなり

「帰れっっっ!!!!」と大声で発しました。

更にムカついた私は「あっそっ!じゃ、お先っっ!」と中途半端な開店準備のまま(苦笑)お店をすぐに出ました。

日頃から、ホントにマスターにはキレてたので(今、思えばお互い様)清々した私は、

早速、近くの喫茶店に入り、昼食をとりながら、一人で過ごす、お正月の予定を、ウキウキしながら考えていました。

すると、携帯が鳴りました。マスターからでした。

無視するのは可哀想?なので、出ると

「お前は責任感ないんかっっっ!!!!!」と怒鳴り声が響き、そして、切れました。

マスターから先に電話があった事に、何故か?(勝った〜!)と思った私は、

とりあえず、お店に戻ろう。と思いました。

歩きながら、でも、なんか(気まずいなぁ〜…)と思っていたので、

近くのコンビニで《肉まん》を2つ買って帰りました。

そして、お店の扉を開けた時「肉まん、食べる?」と、謝罪のコトバの代わりに言いました。
するとマスターも「お腹すいとってん(o^_^o)」と 怒らず、許してくれました。

で、仲良く《肉まん》を食べて、また開店準備を始めました。
あの頃の2人は、ホントにすぐ カッとなって、おこってましたねぇ〜…。

今は、ケンカする体力あったら、はよ寝よ!はよ寝よっ!

と、意見が一致し(笑)ほとんど、しなくなりました。

他のケンカ話は、また次回(^_-)
  


Posted by わんさか女将 at 14:45Comments(2)居酒屋わんさか時代

2007年10月30日

逃したお客様

2000年に開店した「わんさか」ですが、

開店までと、そして開店してからと、いろいろあったものの(笑)

まぁまぁそれなりに、常連さんも付きだして、

なんとか軌道に乗って営業できるようになりました。

そんなある日、もう何度も来て下さっている常連のお客様が、ご来店されました。

その日は、結構、忙しい日で、その方とも、あんまりゆっくりお話できない状態でした。

ですが、カウンター越しに少しは会話できました。

その日、そのお客様から

「○○に旅行に行ってきて、お酒を買ってきたんだけど、いらない?」

と関東弁で言われました。

皆さん、このように聞かれたら何と答えますか?当時の私は

オドロキ「えっ!そんな!い〜ですよ!(いらないですよ)

いつも、いろいろいただいてるので、申し訳ないですし〜!アセアセ

と遠慮しました。



実際、その方からは、本当にいろいろ、いただいてて、

ちょっと前にも、マスターが

「かっこいー 腕時計ですね!ニコニコ

って言ったら、その場で時計を外して

「もう、いらないから、あげるよ!」と本当に下さった方だったのでプンッ

私達は、何もお返しする事ができてない状態だったので、

そのお酒の件も

「い〜ですよ〜(いりません)!」と言ってしまいました。



その後も2〜3回

ニコニコ「あげる!」

プンッ「いえ…そんな…」

ニコニコ「い〜から、あげるよ!」

プンッ「やっ。でも…。」と やり取りがあり、

忙しい日だったので、話はそのまま終わりました。



もう何年も前の事なので、お互いの発言内容の細部までは覚えていませんが、

だいたい、こんな感じでした。


で…。

そのお客様は、ふと気づけば、その日以来、ご来店いただけませんでした。

だいぶ日にちが経ってから、気付きました。



今、思えば、たぶん、お酒をカバンに入れて、お持ちいただいてたのかもしれません。

または、その日は持参されていなくても「わんさか」の為に購入いただいてたのかもしれません。



当時は「『わんさかの為に買ってきたから、あげるね!』って言って下されば、

いただいたのに〜!」と思いましたが、

そんな事、お客様に求めても仕方ありませんよね?



お客様も個性豊かで、いろんな方がいらっしゃいます。


だから、お客様の性格を読んで(常連さんになれば、なる程)

こちらが、一歩上手で心構えし、なおかつ、可愛がっていただけるように演じなくてはいけません。



今になれば、当然分かります。


だから、その時の教訓を胸に、今は、

お客様が「どうぞ!」と おっしゃっていただいた品や、お土産は、喜んで、いただきます♪♪♪♪♪

「どうぞ(o^_^o)」と、声をかけて下さった時点で言い方はどうであれ、

そのつもりで おっしゃって下さってるんですもんね♪



でも有り難い事に「わんさか」って、

本当に沢山、お土産をいただくんです♪

コチラのブログでアップさせていただいておりますので、

ご興味のある方は、ぜひ、ご覧下さいませ♪  


Posted by わんさか女将 at 01:26Comments(3)居酒屋時代☆お客様の話

2007年09月20日

伝説のお客様☆

今では語りぐさになってる?

伝説のお客様が「居酒屋わんさか」時代に、たくさん、いらっしゃいましたニコニコ

思い出深いお客様や、常連さんを、順に、ご紹介させていただきます♪


まず、トップバッターを飾っていただくのは、あの社長しか、いらっしゃらないでしょう!

そうですね〜。今、現在は,多分…70代後半くらいでしょうか?

当時から深夜の時間帯に、よく、あちこちで飲まれてたようで(笑)

ひょんな事から「居酒屋わんさか」も見つけていただき、ずいぶん、ご贔屓にして下さいました。

先ほど《社長》と、お伝えしましたが、若い頃に独立された会社の社長です。


その昔、社長がまだ20代の頃、普通に会社員として働いてらっしゃいました。

その後、そこで学んだノウハウを生かし独立されました。

ですが、借金を抱えた会社も最初はうまくいかず、赤字が続き、

奥様が外で働かれた収入でなんとか生活する日々が続いた…と、おっしゃっていました。

奥様は,当時、串カツ屋さんで働かれていたそうですが、

帰る時間が遅くなるから心配したご主人が(現☆社長)お店まで迎えに行くと、

お店の店長から「奥さん目当てのお客さんが、たくさんいるねんから、

ダンナがおるのんバレたら、お客さん減るやろ〜!ダンナは、店には来んとって!」

と言われたそうで、その時代が、一番辛かった…………泣き

と何度もお聞きしました。



でも、その貧困時代を見事乗りきり拍手

会社もグングン右肩上がりに成長し、今では

(もっと昔からだと思いますが)

常に財布にピン札の200万円が、ドーンと入ってるような生活へと変化されました。


余談ですが、社長のご自宅の小銭専用の貯金箱は、イットカン!で、

しかも すぐに貯まるそうです(笑) 



でもね、皆さん、誤解のないように。

この社長は、食べ物や、物を本当に大切にする方で、

ご自身は、時計も、ネクタイピンも、財布も、スーツも

(どれも高価な品だとは思いますが)

多分、相当、年期の入ったものを身につけてらっしゃいますし、

夜中に「わんさか」へ一緒に連れてらっしゃるお連れさんが

「もう、お腹いっぱいやから食べれません。」とおしゃると

「残したら、もったいないし、マスターがせっかく一生懸命作ってくれたのに、悪いやろ〜!

残すんやったら、包んでもらうから、明日の昼に食べなさい!」と言い

「マスター、悪いけど、持ち帰りパックに、残った料理、包んだってくれへん?悪いな〜いつも。

手間かけて。」と、私達にも、気遣って下さるステキな方でした。


そういえば、こんなエピソードも…!

社長の髪型は、分かりやすく言えば(元官房長官の)福田さんのような髪型というか、

シルエットなんですが、ある日の夜中、いつものように「来たで〜♪」と、

お連れさん(夜の蝶の方々)を引き連れていらしたのですが、

なんと、社長、カツラをかぶって来られたのです!

結構、お似合いで10歳くらい お若くは見えたんですが、

何せ、見慣れないお姿なので少々戸惑ってると、

夜の蝶の方々が「笑っていーねんでぇ〜♪」と次々に爆笑しながら店内に入ってこられ

社長自身も「何十年ぶりに、新しいカツラ作ったわ〜♪似合ってる〜?」

とケラケラ笑いながら席につかれました。

「昔さぁ〜。若い頃にカツラ着けてた時期があんねんけど、

すごく好きな彼女とデートするのに遊園地行って、ジェットコースター乗ったら、

バッザー〜〜〜!と飛んで行ってさぁ〜〜(笑)!

…それ以来、カツラ辞めててんけど、久しぶりに作ってみてん♪どお?」

と、とってもユーモラスに語って下さいました(笑)


私の文章力で伝わったかどうか分かりませんが、社長は、仕事は厳しくシビア。

でも、遊びは、とことん。

夜の蝶のお姉さま方にタクシー代の一万円は、ホイホイあげてるけど(笑)

料理は、残さず、持って帰られるし、

ご自身のタバコも、端のほーーーまで(笑)もったいない!って言いながら吸われる。


社長独自の金銭感覚と、生まれもってのチャーミングな性格と、お顔立ち。

きっと、お金があっても、なくても、

社長の人間的魅力は変わらないと
思います。

おじいちゃんなのに、すっごいエネルギーとパワーと可愛げを持った方。


そういえば…もう半年くらい、お見かけしてないから、久しぶりに社長に会いたくなりました。

体調悪くされてたみたいなので…社長、元気かな〜〜?



※もっとたくさん、社長の伝説はあるんですが

ブログにアップ出来るのは、ここまでくらいの話です(苦笑)   


Posted by わんさか女将 at 14:23Comments(4)居酒屋時代☆お客様の話

2007年09月18日

これが、噂の!?補助席!

当時の写真ではないですが、こんな感じでした。

この補助席には、ほんとーに、

いろんな方々が座って下さいました。

※補助席の詳細はコチラ↓  

http://wansaka.osakazine.net/e59006.html#comments



そして、いろんなエピソードもありました…


→まず、私の身内は、店内が混んできたら

必然的にこの補助席に差し替えになり(笑)

常連のお客様や、ご新規さんに 通常の椅子を譲るという風にしつけ(笑)

→この椅子が好きな?常連さんは 店内が混んできたら

自ら補助席に座る事を 名乗り出てくださり拍手

「新しいお客様に椅子を使っていただいて下さい!」

と、有り難い事を言って下さったりもしましたニコニコ

スマイル若いカップル(もちろん男性のほう) スマイル自営業社長

スマイル同業者 スマイル某大手有名会社の重役の方

スマイル大学教授 スマイル気のいい若手の常連さん スマイル若い女性のお客様…



1時間くらい座ってたら、お尻が痛くなるのにプンッ

ほんとーに皆さん我慢して、文句も言わず、座って下さいました…!


それどころか、店内が補助席だらけで(笑) 超超満席の時!

(たぶん10席のみの店内に  詰め詰め状態で  14人くらい いらした時)

長年お付き合いされてた彼女にプロポーズをされたお客様もいらっしゃいました拍手

私が、厨房からカウンターの外へ出るたんびに(笑)

※店外にも冷蔵庫があったのでしょっちゅう厨房から出てました!


その男性のお客様には補助席から一旦立っていただき

しばらくそのまま待っていただいて…店外の冷蔵庫から

私が厨房へ戻ってきたら また、この補助席に座る…という事を

頻繁に行っていただいてた時に、プロポーズしてはったんですワーイ

後から聞いてビックリ!(笑)

そんな時間いつあったんですかオドロキ???

みたいな(笑)



今の「わんさか」http://www.mitemite-wansaka.com/

でも、たまーに(1階のカウンターが)満席の時は、

この補助席を使いますが 常連さんは懐かしそうに

「久々やな〜!」と楽しげに?座って下さいます…。(有難い事です)



いろんな思い出が詰まった 補助席のお話でした☆  


Posted by わんさか女将 at 13:41Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年09月06日

補助席誕生!秘話☆

ずいぶん、ご無沙汰してました!

「女将になるまで」ファンの方 (いらっしゃるのかな?笑) じらしちゃって、すみませ〜ん!

また 頑張りまーす!



さてさて、2000年の春 JR茨木市駅から徒歩3分の場所に

5坪10席の小さなお店「居酒屋わんさか」からスタートした当店ですが、

いろいろありながらも(苦笑)じょじょに忙しくなり、椅子が10席じゃぁ足りない日が続きました。



お客様のご来店時間って、重なるんですよね〜…。



そのたびに

「すみません…!満席で…。また宜しくお願いします…!」と何度も謝る日々。

せっかく足を運んで下さったお客様に申し訳ないし、逃してる!と思うと、もったいない!

と焦りもしました。 そんな毎日。

その日も、例によって、忙しくさせて、いただいてました。

そうですね〜。時間にすれば、だいたい深夜の、12時頃でしょうか?

(昔も、今も変わらず、深夜02時まで営業してます♪)

何度か、来て頂いてて「わんさか」では、「お得意様」になっていただいてた、I(アイ)さん(男性)が、

その日は、4名様でご来店されていました。

その時点で10席の小さな居酒屋は満席。

オーダーも沢山通っていたので、2人で、せっせと、お作りしていました。

すると私のポジションの真ん前にお座りになっていたI(アイ)さん(男性)が、

携帯で、こう話されてるのが聞こえました。

「…終わった??わんさか に来てんねんけど、来るか?

よっしゃ!よっしゃ〜!待ってるでぇ〜!!(終了)」と…。

オーダー&接客で、アタフタしてた私も思わず

(????待ってる??????椅子ないけど………。どこに座りはるの?????)と、

ずーっと(笑)疑問に思いながら仕事してました。

数分後、お電話の相手の方が見えました。

とても、華やかな衣装をまとった、夜のお店のお姉さまと、優しそうなママさんでした。

(椅子ないのに、どうやって ご案内すればいいの?)

と、疑問だらけで戸惑ってる私をよそに(笑)

「こっち!こっち〜♪」とI(アイ)さんは女性を、ご自分の席へ呼びました。

そして「ハイ、ここ座り〜。」と、言いながら、4人さんが、詰め詰め状態になって(苦笑)

ママさんを隙間に、どうにか座らせて、

もう一人の女性は、なんと男性の太ももの上に座る!!という方法を、取られました。

が…、かなり窮屈そうでした。

この間、約30秒ほど。

するとI(アイ)さんが

「やっぱり無理やなぁ〜…。あっ!!アレ持ってきて!!」と、お連れさんの若い男性に指示しました。

アレ…とは、ビールの生樽を2段積んだ、物でした。

重い生樽を引きずりながらカウンターへ運んだはりました。

すると、その2段の 高さが、ちょーーーどカウンターの高さとのバランス、ピッタリだったので

(シンデレラのガラスの靴のように♪) それを2セット並べました。

そうこうしてるうちに、店内のお客様も、そのやりとりに気付いて下さり、

少しづつ、感覚を詰めて下さって、見事、12名様がカウンターに収まったのです!!!!!




これがキッカケとなり、

のちに「わんさか」では「タル席」と呼ばれ、かなり活躍してくれる存在へとなりました。

今でも常連さんの間では語りぐさです(笑)

「ほんま、よ〜座らされたわ〜〜(笑)」

と楽しげに?懐かしがりながら言って下さる方も沢山いらっしゃいます。

話は戻りますが、この2つの「補助席があるのと、ないのと、では、

拍手1日の売り上げ、

拍手1ヶ月の売り上げ、

拍手1年の売り上げが、

大きく変わりました。


※オープン当初から補助席に使えそうな椅子を探していたのですが、

カウンターの高さが既製品の高さでなかったので、

どの椅子を合わせても、バランスが悪く 補助席を作る事を諦めていたのです

※タル席を使った、1回目は、急だったので、座布団をひかずに座っていただきましたが、

後日すぐに座布団を購入し(おしりが痛くなる)事をなんとか防ぎました

ヒ・ミ・ツ次回は、タル席にまつわる思い出話です♪  


Posted by わんさか女将 at 13:11Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年08月08日

忘れられない嫌がらせ

なんというタイトルでしょう!

爽やかな「朱夏」カテゴリーには、全く不似合いのタイトルで

不快な思いをされた方がいらしたら、本当に申し訳ないです!

でも安易な気持ちで、付けたタイトルではありません。

前回のブログに目を通していただいてない方は、

先に、そちらを読んでいただけますか?

ご面倒だと思いますが宜しくお願いします!!!

ではながくなりましたが本題に入ります

少し前の回のブログで

「2000年に開店したお店がヒマになってきたので手作りチラシを頑張って配りました」

とお伝えしましたが、7年前の当時のJR茨木付近は、本当に飲食店のチラシなんて、

だーーーれも配ってなくて、ちょっと目立ってたと思います。

ていうか、目立つのも目的でした。

移転前の「わんさか」は、分かりにくい場所にありましたし、

広告費に全くお金はかけてませんし、

チラシでも配って目立って「わんさか ってどこ?」

と思っていただかないと営業続けれない(笑)状態だったので、

毎日毎日、雨の日でも、配り続けました。

お陰様で、チラシがご縁で、常連さんになって下さった方が、

今現在でも続いてるくらい、結構、効果がありました。

でも一度たりとも《客ひき》はした事ありません!

誓っていいます!

私は「また(今度)宜しくお願いします(^o^)!」と言いながら

チラシをお渡ししてただけなので、チラシを配った全ての方には、

お客様の意志で「わんさか」に入店いただいてました。

チラシ効果かどうかは定かではありませんが、

それなりに少しずつ、常連さんが増えていきました。

「毎日、頑張ってチラシ配ってはったから気になって来てみました(笑)」

など言って下さると、本当に嬉しく思い、

また明日も頑張って、チラシ配ろう!と思っていた矢先、

そんなけなげな私達の行動を邪魔する同業者の嫌がらせにあいました。

屋号も詳しい場所も言えませんが、今でも、営業されてる、お店の方です。

その飲食店は、昔は、お父さんが、今は、息子さんが、店長をされているお店で、

どうやら、お父さんは、私達の存在がかなり、うとましく、思ったみたいで、

数々の嫌がらせを開始してきました。

(開店のご挨拶には、お菓子を持って伺いましたよ!)

思えば開店当初にも既に嫌がらせにあっていました。

たしか、開店2日目くらいの深夜に

お父さん、お母さん、息子さんの3名さんでご来店されて、

お父さんは泥酔し、酔った勢いで?

大声で「わんさか」に対する悪口をしゃべりはじめました。

もちろん小さな店は満席の状態です

地鶏の生肝を注文されたので、お出しました。

すると何口か召し上がった時、大声で

「お前んとこ、よ〜生の鳥なんか出しよるなぁ〜!

俺んとこは今は生の鳥なんか絶対置かへんわ〜!

客も、こんなん、よ〜食いよるなぁ〜!」とベラベラしゃべりはじめました。

当時、たしか、O157が流行り始めた頃でしたが、

マスターは、品質もルートもきちんと調べ、絶対安全!と確認した上で、お出ししてました。

ってゆーかね!

その日の、ほんの数日前に

(オープン前に、ご近所さんのお店に食べに行こう!)

と2人で、そのお店に伺い、まさに生肝をいただいたところでした。

しかもかなり鮮度が悪く、マスターも後日ポツリと

「しかし、あの生肝は ギリギリ(腐りかけ) やったなぁ〜…。

他の鳥も、どれ食べても鮮度悪いし…。でも結構お客さん入ってるよなぁ〜…。

みんな、あんなん食べさせられて、よ〜怒らへんなぁ…。

焼き鳥って安くつく(お勘定が)から、流行ってんのかなぁ〜…?」

と疑問を抱いていたところでした(笑)

話は戻りますが、

そんなお父さんの嫌がらせの大声にも、

お母さんも、息子さんも、知らんぷり。

(なんや?!この親子は?!)

内心そう思いつつも、やはりご近所さんとトラブルになりたくなかったので

何の反撃も?せず、ひたすら黙って耐えました。

そんな、自分本位なお父さんが、

私がチラシ配りをしているのを発見し

「お前、何しとんねん!さっさとやめんかい!

ワシとこの客、とりよったら、ただですまへんぞ!」

と言いながら近寄ってきたのです!

今の私ならいざしらず(笑)

7年前の私は、商売人としても、人間としても、まだまだウブで(苦笑)

かなりビビりました。

すぐ店に戻ってマスターに報告したんですが

「そんなん関係ない!客引きしてるんちゃうねんから、堂々と配ればいいねん!」

と言われたので、負けずに後日も配り続けました。

※余談ですが、一人で(笑)ひたすら配ってました。マスターは店番(笑)

で、その後も、若干ビビりながらチラシを配り続けました。

きっと、めげないその姿に腹が立ったんでしょう!

しばらく、何回も深夜に、来店され

(当時は、ご近所の同業者さんの入店拒否をする勇気がなかったので)

嫌がらせが続きました。

たとえば、こんな感じです。

「あ〜!だいぶ酔ってきたわ〜!」と言いながら、

手に持っていた、中身のタップリ入ったビアグラスを小皿の上に、しらじらしく落とす。

ガシャーン!!

とビアグラスと小皿が割れる音が店内に響き、

ビールがカウンターと床に大量にこぼれまくります。



「酔ってるから、しゃーないなぁ〜。ガハハ…!」で終わり。

毎回、小道具は変わってもパターンは同じでした

ビールが日本酒に変わったりとか…(笑)

そのたびに大事な器を割られ、カウンターと床はベトベト。

そんな日々が続きましたが、私達も結構しぶとく(笑)めげずにチラシを配り続けてると、

その姿が、お父さんの怒りを頂点にもっていってしまったようです。

ある日いつものように深夜2時まで、営業していると、そのお父さんが、入ってきました。

その日は、他にお客さんは誰もいませんでした。お父さんは、こう言いました。

「今日は、もう店、閉めろ。」

「いや。できませんよ〜。」

「えーから、閉めんかい!」

…仕方がないので看板の電気を消して確か…シャッターも下ろしたと思います。

「マスター、ちょっと、ここに座り〜。」

ちょっと猫なで声?で、マスターに、自分の隣に座るように指示しました。

もちろんマスターは拒みましたが、お父さんは泥酔状態。

仕方なく言う通りに、座りました。すると、こんな事を言い始めました。

「お前の店なんか、しょーもない店やねん。分かってるか?

お前なんか、しょーもない人間や。

それに比べて、俺の息子はよう頑張っとる!

毎日毎日、遅くまで働いて。そんな息子の商売、邪魔するて、どういう事やねん!

お前らまだチラシ配ってるやろう?はよ、やめとけって、言ったよなぁ〜!

いつまでやっとんねん!お前ら、さっさと俺の言う事、聞いてチラシ配り止めへんかったら

○○組の○○呼んできて、こんなしょーもない店、すぐ潰したるからなぁ〜!!!

俺が○○に一声かけたら、すぐ集まんねんど!分かってんのか!お前!」

と怒鳴りながら、なんと隣に座らしたマスターの頭をどつきはじめたのです!

こんな《三流Vシネマ》のような光景が、現実社会に、

しかも茨木に存在するなんて誰が思ったでしょう(笑)

なんの脚色もしていませんよ!事実ですよ。事実。

何十回叩かれていたでしょうか、

厨房の真正面から二人の光景を、ぼーぜんと見ていましたが、

調子づくお父さんとは、対象的に、マスターの表現が見る見るうちに変わっていくのが 分かりました。

冗談抜きで、今にも包丁で刺すんじゃないか??????と思うくらい、

凄みのある怖い表現に変わっていきました。

でも私は頑張って、マスターの目を見つめ

(分かってる!!!悔しいのは分かってる!!!でも手ぇ出したらアカン!!!

絶対にあかん!!!我慢して!!!お願い!!!)

こう、ずーっと念力で?いや眼力で? メッセージを送りました。

通じたのか、マスターも、相当悔しかったらしいですが、かなり我慢した。

と後日話ていました。

この一件が あってから、もう単なる、嫌がらせではない状態になったと判断したので

(出るとこ出たら恐喝ですよね?)

次に何かされたら警察に相談しに行こう。と話がまとまりました。

で、そのまま言うこと聞いても、つけあがるし、シャクにさわるので(笑)

その後も、どんどんチラシ配りは続けました。

そのお父さんも、それ以来パタッと何も言ってこなくなりましたが、

今でも道ですれ違うと、恨めしそうな顔でこちらを見ていますが、

私達にとっては、もう、どうでもいい方なので

(あら♪♪まだ、お元気なのね?結構なお年なのに生命力が強い方♪♪羨ましいわぁ〜!)

と 思いながら、気付かぬフリをして(笑)すれ違います。

ちなみに、この一連の話は、2000年にオープンして

半年くらいの間に起きた出来事ですが、

この間もマスターには、毎日、怒られてまして(苦笑)よく泣いてたんですが、

この頃から、だんだん、気合い?と根性?が身に付いてきて(笑)

仕事を前向きに考えて いけるようになりました。

もっと大きな組織の中に携わってる方からしてみれば、

そんな大した出来事じゃないかもしれませんが、

大人しいサラリーマンの父親と、明るい母親に育てられた私にとって、

この恐喝事件は衝撃的な出来事でした。  


Posted by わんさか女将 at 04:21Comments(2)居酒屋わんさか時代

2007年08月06日

許せない出来事

暑中お見舞い申し上げます!

いつも《「わんさか」の女将になるまで》に目を通していただき、

ありがとうございます!

お陰様で最近、本当に、たくさんのお客様や知人から

「ブログ見てるよ〜!ママって吉本おったん?(笑)知らんかったわぁ!

これからも楽しみにしてるよ!」と声をかけていただき、

私の人生なんて、ほんの小さな世界の出来事なのに、

それなりに影響あるんやなぁ〜…と実感する毎日です。

で、毎回ブログをアップするごとに、とある事件?に近づいていき、

とうとう、そのタイミングにさしかかってしまいました。

どんなに、つからった過去の出来事も

《おもしろ、おかしく》ブログにアップするように心がけて更新してきましたし、

また、実際、今はネタになるくらい(笑)思い出と歴史になった出来事ばかりだったと思います。

だからこそ読んで下さってる方々に楽しく見ていただいてるんだなぁ(^o^)

と実感もしてきました。

ですが、どうしても過去には

《おもしろおかしく伝えれない》出来事が何度かありました。

今、思い出しても腹ただしいし、当事者の顔を見ただけでも、嫌な

(ブログなので、このくらいの表現に留めておきます)

思いをするような事もありました。そういう事は、本来なら載せない方が、いいのでは?

という意見の方も沢山いらっしゃると思いますが、

やっぱり、私の中で、どうしても、許せない出来事であって、

それは絶対外せない事でしたので、かなり悩みましたが、

今回アップする事に決めました!

本当なら名指しで、言いたいところですが、大人として、常識として、

やはり、それは止めておきます。

でも、この後に読んでいただく内容は、事実です。

それだけ、覚えといて下さい。

そして、私という人間が、懐の小さい人間だという事も…あわせて。

では次回。  


Posted by わんさか女将 at 13:18Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年07月26日

チラシの配り方☆

「わんさか」女将流、効果が出るチラシの配り方。

※道行く人は《チラシだけ》なんて 基本的に、受け取ってはくれません。

そこで、私なりの経験で、受け取っていただける方法。

または、チラシを見て お客様になっていただけるような配り方を 経験をもとに文章にしてみました。




1☆顔つき(表情)は常に、にこやか&爽やかに。口元が下がりぎみの方は笑顔&微笑みを長時間キープ!




2☆ターゲットを決める(職種や規模によって、多少異なりますが、殆どの商売はターゲットが必ずあるはず)




3☆ターゲットの層に、来店してほしい時間帯に配る

または、店舗でない場合は、ターゲットの層が一番動く時間帯に配る




4☆配る時に、ハッキリ、声を出す

※私の場合は「また宜しくお願いします!」とだけ伝えながら、渡していました。

何か、一言、必ず、添える事




5☆チラシの内容が一目で理解できる服装(ユニホーム)で配る

※私の場合、当時「居酒屋」でしたので《ハッピ》が制服でした。

冬場は、寒く冷えるのでジャンパーを上から着ていましたが、

前のチャックは、どんなに寒くても、必ず開けていました。

チャックを全部閉めてしまうと、私の存在が、何者なのが全く????になりますので、

チラシをとっていただくチャンスを逃してしまいます




6☆同じ方向ばかり見ない。

ターゲットは、四方八方、いろんな所から、いらっしゃいます。

少しのチャンスも逃さずに!




7☆しばらく配ってると(もしかして、邪魔?)とか(人通りが全くない…)とか

色々、気付いてくると思います。

その時は、場所を少し移動してみて下さい。




8☆携帯でお話中の方にでも、諦めずに配ってみる。

この時の注意は《お電話の邪魔にならないように、最善の注意を払う》事。

私の場合は、口パク&ジェスチャーで(笑)差し出したら、

電話中の方もジェスチャーで(笑)受け取って下さる事が多かったです。




9☆チラシは、扇子状に10枚くらい持つ。

※大量に人が通る時は、自分で、素早く渡せて、

ある程度の、下に落ちない持ち方や量を研究して下さい




10☆ターゲットが二人連れの方などには、2枚いっぺんに渡す。




11☆お客様が見やすい方向に、お渡しする。&チラシが、ヨレヨレにならない様に、注意して持つ。




12☆差し出しても《いらないです》と言われたり、《いらない等の》リアクションをされたりした時は

「すみませ〜ん」と、さらっと、謝る。




13☆恥ずかしがらず、堂々と配る。




14☆受け取っていただいた方に「ありがとうございます!」と伝える。




15☆20〜30分くらい配ってると、だんだん、疲れてきて声が小さくなってきたりするので、

たまに、ふと、振り返り(だらけてないか?)確認する




16☆《客引き》は、絶対にしない。

強引に来ていただいても、印象が悪くなるだけで、次のご来店に結びつくとも思えません。

あくまでも《お客様の意思》にまかせる事。

その上で「今から行きます。」と言って下さったら《最大の喜び》を伝え、お店まで、ご案内する。




17☆めげないで、頑張る!



まぁ…ざっと、こんな感じですかね?

目を通すと (な〜んや、当たり前やん)と思われるかもしれませんが

上記のような事がすぐに出来る人と、全然出来ない人に、結構分かれます。

チラシ配りをされる時は、少し思い出していただければ幸いです。  


Posted by わんさか女将 at 12:39Comments(1)居酒屋わんさか時代

2007年07月23日

チラシ配り☆

そういえば…、7年前の開店当初から、

私は、お店の手作りチラシを、よく、配っていました。

だいたい駅の近くで。

JR茨木駅の階段の下の郵便ポストの前あたりです。

今は、JR茨木駅付近に チェーン店が増えたので、

よくチラシを配ってる 飲食店を見ますが、

7年前の当時は、チラシなんて、

だーーーれも配ってませんでした。

きっと、そんな事しなくても、 JR茨木駅を利用する人口と

飲食店の数のバランスが、圧倒的に、飲食店の方が

少なかったんでしょうね〜。

チラシなんて配らなくても、十分、お客さんは来て下さったんでしょう・・・

でも「居酒屋わんさか」は、本当に広告費には、

お金かけなかったんで(笑) ※今もです(笑)

オープンしたばかりだし、自力で宣伝しないと…

という事で (ヒマやな〜) 

と思ったら配りに出かけてました。


皆さん、チラシって、配った事ありますか?

配った経験がある方は分かっていただけると思いますが、

結構、勇気いりますよね?

芸能界で活躍する夢を持っていた私でさえ、

最初の方は緊張しました。

でも、そんな事は言ってられません!

と言う事で頑張って挑戦してみました。

今でも時間があれば、たま〜に配りに行ったりします。

チラシって、たとえ少額でも、経費かかってますよね!

むやみやたらに配っても、効果はありません。

配る事が大事なんじゃなくて、チラシを見た、お客様が

来店される事が目的ですよね?

そこで、私なりに、7年かけて、出来上がった、チラシ配りのテクニックを、

次回のブログで、お教えさせていただきます。

たぶん…それを読んでいただくと、

効果的にチラシを配る事が出来ると思います。

お仕事で、チラシ配りをしないといけない方。

少しは、お役に立てると思います(^^)

では、お楽しみに(^-^)/~~  


Posted by わんさか女将 at 08:37Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年07月21日

恨み節 その1

2000年3月16日オープンした

「居酒屋 わんさか」ですが、

半年くらい、本当にヒマな時期が続きました。

前回までのブログにアップしてますように、

できる限りの努力はいたしました。

ですが、努力がすぐには報われず、

毎日ヒマでしたので、

当時のお客様からは、いろいろと言われました。

私達の事を真剣に応援して下さっている、お客様からは

「すぐ出せる惣菜とか、テーブルに並べてみたら?」と

アドバイスをいただきました。

狭い店なので、冷暖房が、食材に強く当たり、

すぐ腐ってしまうので却下となりましたが、

その方は、とても応援して下さいました。

でもイヤな事もたくさん言われました。

別の方からは(もう、お顔も忘れてしまいましたが)

「最近、みのもんたの《貧乏脱出大作戦》って流行ってるやん!

アレに出れば?もちろん貧乏のほうやけど(笑)」と

言われました。

めちゃめちゃ、ムカつきました!

また別のお客様(いちげんさん)からは

「オレはいつも、○○(近所の居酒屋さんの名前)に行ってるんや!

○○は、ええ店や!知ってるか!?」と

酔っ払い&からみ口調で、

ぐだぐだ延々と言われました。

この方は今でも顔は覚えてます。

たまに道ですれ違います。

顔を見る度に思い出してムカっときます(笑)

私の

《地球が滅亡する時、どさくさにまぎれて殴ったる帳》を

飾るお一人です。

まぁ…でも、それもこれも

「わんさか」が、まだまだ、いい店ではなかったから

言われた事でしょうね〜。

悔しいけど、それが現実でした。  


Posted by わんさか女将 at 16:52Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年07月19日

NOEVIRのヘアパック☆



「トカラの海の贈りもの」という、ヘアパックが当たりました!

☆トカラ…とは、種子島と奄美大島の間にある、小さな島だそうです

(すみません。私は知りませんでした)

シャンプーの後、トリートメントの代わりに使わせていただいたんですが、

とにかく いい香り♪で(長持ち) いつもより、しっとり…。

頭皮にも、やさしいんだそうです

350グラムと、ボリュームもありますので

ぜひ皆さんも一度、使ってみて下さい!

http://noevirstyle.jp/  


Posted by わんさか女将 at 14:13Comments(0)♪朱夏こぼれ話

2007年07月16日

分析と実践

「ヒマな原因」をハッキリ理解したので、

マスターは、とても料理について研究するようになりました。

しかし当時も、決して手を抜いていたわけではありません。

多分……私が見てて感じたのは 、

料理について《見る 読む 感じる》視点が変わっていったように思います。

この後の2〜3年後、よく私に言ってたのは

「昔は、料理(専門書なので、解説は、少しの箇条書き程度)の本を読んでても、

分からない箇所がたくさんあったけど、

このごろ、すごく理解できるようになった」と、

しょっちゅう申しておりました。

《料理のセンスを磨く事》に時間をかけ、

その頃から、休日は、よく外食するようになりました。

お店の残り物(まかない)は平日や休日前にいただき、

休日は、ありとあらゆるお店に食べに行きました。

お客様から「美味しい」と伺ったお店や、流行ってると聞いた店、テレビや、雑誌で紹介された店…。

ジャンルは問わず。

ただ食べて、美味しかったね♪で終わりとちゃいますよ(笑)

流行ってる原因を話し合ったり、

美味しいお料理に巡りあったら、さっそく、作ってみたり…。

私は、メニューをじっと何回も何回も、見つめて、

どんなメニュー表が、見やすくて分かりやすくて、オーダーが進むのかを研究したり、

楽しく会話するだけじゃなくて、

店内の内装の良いところ悪いところ、を話し合ったり、

どうして流行ってないのか(笑)お店の方が聞いたら怒るような話も(笑)話合ったり、

「わんさか」でなら、どんな風にアレンジするのか想像したり、

気持ちのいい接客をしていただいたらなら、自分でも、実践してみたり、

逆に、マズかったり、期待ハズレな時は、どうして、ダメなのか、

もちろん、小声で(苦笑)話し合ったり…。

とにかく2人で、お料理をいただきながら、いっぱい話し合いました!

でも理解頂きたいのは、

《分析=話し合い》はしましたけど

《単なる批評》ではありません。

たまに、いらっしゃるんですよね〜…。

他店を《批評や批判ばかりする》同業者。

私たちは、あくまでも《あの店は「わんさか」が目指すスタイルじゃないけど、

流行ってる事は、原因もわかるし、お客さんの心理もわかる》と考えます。

一見、似てるように感じられるかもしれませんが、積み重なると、全然違いますよ〜!

ちなみに、今でも、他店に対する、基本的なスタイルは変わっていません。

ただ、当時〜しばらくすると、飲食店だけでなく、

世間の流れの、ありとあらゆる事に対して目を向けるようになりました。

当時の話…、なるべく伝わるように、表現したつもりですが

《ただの食べ歩きやん!》と、つっこまれても仕方ないと思っています。

文字で表現するには限界がありますので…。

ただ、私達、2人の心と頭にはいつまでも、消える事なく、焼き付いています。

いわゆる、これが《マニュアルではない、生きた勉強》の 一つではないでしょうか?  


Posted by わんさか女将 at 12:39Comments(0)居酒屋わんさか時代

2007年07月15日

久々のセミナー☆感想♪

先日7月12日木曜日

久しぶりにセミナー出席しました☆

前川あゆ さんの「ハッピーキャリアのつくりかた〜夢をかなえるブログ術と

夕方から銀座コーチングスクール講師山田祐子先生によります

「コーチングを体験してみよう」との2つです。

ブログセミナーは,結構わきあいあいとしながら、

その場でブログ開設があったりと、楽しい一時でした。

今度、ブログセミナーに参加する時は

「自分のブログに対する(設定の)疑問点」をまとめとこうと思いました。

作業は慣れてきたんですけど、

まだまだ、やり方の分からない事がありますので、…。

「コーチングセミナー」の感想ですが…時間なくなってしまいました。

もう寝ないと…1時に起きないといけないので…。

今日もお店が忙しい かもしれないので、睡眠とります。

コーチングについては、長〜〜〜〜〜く なりそうなので、

ちゃんと時間かけてアップします!

中途半端ですみませんm(_ _)m

おやすみなさ〜い……

もちろん今日も脳トレします!  


Posted by わんさか女将 at 08:33Comments(0)♪朱夏セミナー

2007年07月12日

実況中継!



いま、この画面の横で、あゆさんの、ご指導のもと、


ブログを立ち上げてる


《新規ブロガー》さんの姿があります(*^_^*)


初めは「え…どうしよう………」と迷われてたんですが、


私が我慢できずに(笑)


「やりはったら〜♪」と余計な一言を発しまして〜(笑)


いま頑張って、製作中です♪


すごい!もう出来上がり!


ほんの30分くらいで!


そうそう!


良い事は、なんでも思いたったら実行しましょ♪


行動する事が自分を変える一歩です(*^_^*)


今日、始めた方は、


今日より、明日、一歩前進している事、間違いなし!


迷ってる方、今すぐ始めてみましょ♪  


Posted by わんさか女将 at 14:52Comments(0)♪朱夏セミナー

2007年07月12日

久々のセミナー♪

今日は、

13:30〜のあゆさんのセミナーと

18:30〜のコーチングのセミナーに参加予定で〜す♪

ほんと久々のセミナーでウキウキ♪

早く寝よ〜うっと(*^_^*)

おっと、その前に「脳トレ」しないと(^^ゞ

おやすみなさ〜い☆  


Posted by わんさか女将 at 06:02Comments(2)♪朱夏セミナー