演技課で過ごした日々…

わんさか女将

2007年05月03日 11:23

お知らせ☆

5月12日(土)夕方6:30〜「わんさか」にて(マイカル茨木より徒歩5分程)

キャリア朱夏会員の方のお食事があります!

《¥5000でお食事+飲み放題》です☆まだ少し お席に余裕があります!!

週末で何かとお忙しいとは思いますが ご興味のある方はゼヒいらしてくださいo(^o^)o

お申し込みやお問い合わせは直接「シティライフ」さんにお願いしまぁす♪

昨日の続き☆

そんなこんなで演技課でアルバイトさせていただく事になり部屋へと連れて行ってくださいました。

演技課には7名のおじ様がいらして、それぞれ担当の時代劇がありました。

皆さんがご存知の時代劇です。

「遠山の○さん」とか「暴れん坊○○」など。

当時の演技課の皆さんのお仕事内容は、ドラマのエキストラを誰にするか選んだり、

担当時代劇に出演される俳優さんや女優さんに(もうすぐ出番ですよ〜)など

大人の会話含めながら?言ってみたり、

ここには書ききれない細かいお仕事が盛りだくさんありました。

演技課の場所は撮影所のとなりにある俳優会館の一階の窓口で

どんなスターさんも私達のいる部屋の前を通られて二階から上にある楽屋へと入られます。

私にまかされた(主な)仕事は

東京からいらした俳優さんや女優さんの交通費(新幹線代)を計算して帳簿に書き写しお金を入れて担当者に渡す…

おおまかに言うとこんな感じです☆☆

文章にすると あっけないですが(笑)

15年くらい前って まだまだパソコンなんて登場してないし、

聞いた事ない俳優さんや女優さんのフルネームを(失礼!)

タレントプロフィール(業界様のぶ厚い本)で調べるのも結構大変だったし、

写しの用紙だから漢字も間違えないようにかなり気をつかいました…。

(※だから今でもマイナーな俳優さんや女優さんのフルネーム言えたりしますよ♪)

でも慣れてくると結構空き時間が出来たり

今思うと すごくラクで 楽しい日々でした(*_*)

京都の東映で撮影された映画をいち早く試写会で見れたり

(試写会できる部屋があるんです)出番待ちされてる俳優さんとお話できたり…

里○○太○さんとか(←可愛がっていただきましたm(_ _)m)

松○弘○さんとか…

あっ!! 由美か○るさんには

(私が行った ほんの些細な親切に わざわざお礼として)

有名ブランドの新品のカバンをいただきました!(今でも大切にしています♪)

他、いろんな方と《喫茶》(←4月30日のブログに詳細書いてます)でお茶の席にご一緒させていただいたり…

亡くなられた川谷拓三さんとか…

緊急しててどんな話をしてくださったかは忘れてしまいましたが

(私が女優志望だとお話させていただくと)あの笑顔で「頑張ってね(*^_^*)」と言って下さいました。

アルバイトもしばらくすると私にアダナがつきました。

その名も「お嬢!」。

でも私が仕事中に(密かに)俳優さんを見て1人でキャピキャピしてると

「ピーちゃかプー子」とも呼ばれるようになりました。

演技課でアルバイトしながら先輩方のお芝居に参加させていただいたり

演技課の皆さんの(つるの)一声で私に(テレビ時代劇の)チョイ役が回ってきたりで

楽しく忙しく

あっ!という間に2年間が過ぎてゆきました…。

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