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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年07月11日

ヒマな原因の分析結果

今の店名は「四季の料理 お酒 わんさか」と申しますが、

2000年3月16日にオープンした当時は「居酒屋 わんさか」でした。

店名通り《居酒屋》スタイルで、営業していました。

でも、マスターのたっての希望で《オシャレで綺麗な居酒屋》にしていこう!

と言う事でBGMも70年代洋楽にして

(今では普通ですが、当時は、『演歌じゃなくて、洋楽って、珍しいね!』とよく言われました)

店内外も《赤ちょうちん ではなく、杉の木を使った内装で、すっきりさせて、看板も木で作ってました。

←(コレも、今じゃ、フツーですが、当時は、『こんなオシャレな居酒屋、茨木じゃ、珍しいね!』

とよく言われました)

客席はカウンターのみの10席。

春に開店して3〜4ヵ月、ボチボチ常連さんが着いていたものの、平均してヒマな日々が続きました。

なんでヒマなんやろ?

二人でいろいろ考えてみました。

私達に魅力がない←まだまだ半人前!改善していこう!

…でも、ヒマな原因、それだけじゃないよね?

しばらく、モンモンとした日々が続きました。

いっぱい、いろいろ二人で話あい、結果、こう考えました。

「居酒屋わんさか」って普通の居酒屋すぎるねん!

もっと詳しくお話させていただくと、

当時の「わんさか」の近所には、居酒屋が3軒あって、

しかも、どの店も広くて、歴史が長い。

それに比べて「わんさか」は知名度もないし、お店も狭いしテーブルもない。

料理も、マズくはないけど、ビックリするぐらい美味しいわけでもない

(マスターは、それなりには頑張ってましたけどね…)

だから、お客さんから見ても魅力がないから、新規さんも来ないし、リピーターもあんまりない。

という分析結果になりました。

店が狭い

というマイナス点を超えるくらい

心に残る美味しい味をご提供しないと、お客さんは来てくれない。

分かっていたつもりでしたが、身をもって感じた3ヶ月でした。

でも、今、振り返ると、

この時の、どうしようもないヒマだった時期に、いろいろと考え、

そして、原因は全て自分達にあると、謙虚に受け止めた事が、

おかげさまで、現在の「四季の料理 お酒 わんさか」

http://www.mitemite-wansaka.com に繋がっているんだと思います。  


Posted by わんさか女将 at 03:18Comments(0)居酒屋わんさか時代