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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年06月29日

衝撃の年末年始☆

あれだけ必死に探したのに、コレといった物件も見つからず、どんよりした空気の中、

カレンダー通り、年末がやってきました。

相変わらず、お金もなくて、もちろん貯金もなくて(苦笑)、

当時、マスターが唯一、お世話になっていたアルバイト先のお魚屋さんが

最後の年末の日に「余った魚と野菜、持って帰り〜!」と言って下さったらしく、

かなり大量に自宅に持ち帰ってくれたので、何とか、ひもじい思いはせずに済んだのですが、

パッとしない人生に深いため息…、

やはり、最後の手段で(マスターの)両親に開店資金を借りるしか、もう方法はない…。

という事になりました。

そしていよいよ年末、2人でマスターの田舎、岡山県津山市に帰りました。


ちょっと話は反れますが、マスターの幼い頃の家庭環境は、ちょっと、若干…、

涙物語で(今では普通に、お店では、本人の口から、過去の笑い話として話してますよ)、

いわゆる普通のサザエさんのような幸せムードな家庭ではなく、

大阪に出てきても、そんな頻繁に両親にも、逢う事もなく、

ましてや近況報告なんかしてなかったんで、

結婚式の前後くらいに何度か会ったくらいで、

いきなり    お金を貸して欲しい    という言葉を口に出すのは、


とても気が重かったんだと思います。

今なら、何か用事がある時は、私がマスターの代わりになんぼでも話できますけど・・・

(とても可愛がっていただいていますので♪)

だからでしょうか、 大事な話なのに

「お金貸してほしいねん。(終了)」

態度は・・・ロッキングチェアーに座りながらユラユラ〜と(笑)

お母さんは何かいろいろと質問されていましたが、

ぶっきらぼうな返事ばかり…

横で見ていた私は   

(こんな大事な話なのに何で、そんな態度なん!? )

怒りと悲しみで、いっぱいになり ワンワン泣いてしまいました。

すると、お母さんも一緒に泣いてました。

お母さんと私の2人で

「もっと、きちっとしなあかんわ!」と泣きながら、マスターを攻めました(笑)

結局、きちんとした考えがあるのに、

お母さんにちゃんと伝える事ができず、

田舎を後にしました。

その足で今度は私の実家に寄りました。

そこで母に、ついポロっと

「今まで生きてきて、こんなに楽しくないお正月を迎えたのは初めてやわ……………。」

と愚痴ってしまいました。

すると母が、すぐにその場で津山の実家に電話をしてくれました。

しばらくやりとりがあり・・・(結構、和やかな感じでした)

そして電話が終了しました。

聞けば、母は

「お店の開店資金、両家からそれぞれ貸す事にしませんか?」と提案し、了解を得た。

と話してくれました。

うそ!!ホント!!やった〜!!(^^)

開店資金が出来た!!

そして、ツイてる事は続くもんで、

あれだけ探しても見つからなかった空き店舗が、ふと見つかり、

すぐ見に行き、条件にぴったり!の物件だったので、即、決定しました!

やっと、スタート地点に立つ事が出来ました。

2000年、年始の出来事でした。

諦めないで頑張って良かった(涙)

心からそう思いました。

もちろん皆さんのおかげです!!  


Posted by わんさか女将 at 05:49Comments(0)◇婚約&新婚時代

2007年06月27日

涙の物件探し☆

毎日毎日、働いても働いても、お金は貯まらなかったのですが(苦笑)

自分達のお店を持ちたい!

と夢だけは捨てず、それぞれのバイトの合間に、

二人であちこちの不動産を廻りました。

茨木はもちろん、豊中とかも…。

小さな店舗を探していたので、片っ端から

「いい物件ないですか?」と聞いてまわり、

少しでも私達の上げた条件をかすっている物件があれば

すぐ飛んで行き、

たぶん…、50〜60件は見て廻ったと思います。

不動産屋さんの方が一緒に廻って下さったのは最初の方だけで、

途中から

《二人で物件のFAX何十枚かと懐中電灯を両手に持ち》

夜中に物件のハシゴを車で何回もしました

物件の最寄り駅から徒歩何分くらい…とか、

近くにはどんなお店があるのかとか、

住宅街なのか繁華街なのか

実際現場を見ながら二人で

「あーだ☆こーだ☆」 と盛り上がりながら(笑)

ちなみに懐中電灯の使い道ですが,

シャッターがない物件はガラス張りなので

懐中電灯を当てると内装が見えるんです!

で、実際の広さを確認したり…。

たまたま通りがかった方に、相当怪しまれながら(笑)

ジロジロずーっと見てました(笑)

そんな時、知り合いの方から

「店舗付き住宅の物件、空いたらしいで!」

と情報をいただき、すぐに二人で飛んで行きました。

情報通り、一階が店舗で二階が住宅。

なかなか!いい感じ♪で素敵な物件でした。

二人とも、とても気に入り「借りたいです。」と意志表示をしました。

すると後日、不動産屋さんから、お決まりのセリフ

「もう一人、借りたい。とおっしゃってるので、

どちらか、手付け金を早く収めていただいた方に決めさせていただいただきます。」

との返事でした。

《お決まり》と分かっていましたが、やはり焦りましたよ。

でもね…。手付け金すら払えなかったんです。

確か…10万円くらいでしたかね〜…。

借りたいのに、借りれない!

と悶々と数日過ごしていると

「こないだの物件、やっぱり、先に手付け金払った人がおったみたいで

もう、借りて決まってしもてんて〜……。」と

物件を紹介して下さった知り合いから連絡がありました。

《お決まり》じゃなかったんや…。

ガーンガーンガーン…。

ふと、マスターを見ると、

明らかに私より、何十倍も落ち込んでる姿が…。

私は、その姿を見て、とてもかわいそうに思ってしまいました。

自分もかわいそうなのに(笑)

で、その電話を切った後、すぐに

「物件なんか、なんぼでもあるって!また探したらいいやん!」

と声をかけました。

「いい物件なんか…………ないよ………………

もう何十件も見てるのになかったやん……………

もうないわ……………」と、

どん底オーラのシュン太郎でした。

「あるよ!ドライブがてら今から見に行こうよ!」

と無理やり誘い、車を運転させて、

あちこち走りまわりました。

しばらく街中をタラタラ走りましたが

(やっぱり簡単に物件って出てないよな〜…)

と二人とも心の中で呟いた時、

ガンッ!!!と衝撃が!

前の車に私達の車が突っ込んでしまいました!!!

マスターは

(もう、どうにでもなれ系の表情) でした。

私は

(えー!今、本当に!お金ないって〜!修理代いくらするの〜(?_?)…)

と思いながら、恐る恐る車を降りました。

すると運転席から出てきたお兄さんは、こう言いました。

「会社の車やし、もともとボロボロやから…、もう、いいですよ。

でも、気を付けて下さいね」と…!

「ありがとうございます〜!!すみませんでした〜!!」

と返し、その日は、もう、まっすぐ自宅に帰りました。

そして、また、改めて落ち込みました…。  


Posted by わんさか女将 at 08:42Comments(0)◇婚約&新婚時代

2007年06月25日

アルバイト生活=貧困生活

せっかく採用いただいて、好成績だった「こんにゃく屋さん」も

働けば働くほど、お金がなくなるという(苦笑)状態に陥ってしまったので、

仕方なく辞めてしまいましたが、 さて…。

ええ歳のおっちゃん(マスター当時35歳)へのアルバイト採用は、

ほんとーーに世間の風あたりはキツく、

まず年齢制限でアウト!

ようやく枠があっても、いざ面接に伺うと 面接官の

(あんた今まで何してはったん?)

みたいな冷た〜〜い態度。

「お金が貯まったら、お店するのでバイトは辞めます!」

なんて面接でホントの事、言ったら、まず絶対採用してくれませんからね〜…。

本人も、何回も、

前の職場を急に辞めなければならなかった理由や事情を

説明しようかと思ったくらい悔しい思いを沢山したらしいです。

今でもたま〜に

「○○会社の面接官の冷た〜い態度が忘れられへん…」と

遠い目をしますね(苦笑)…。

そんな、結構、マスターの働き口にかなり困ってた状態で、

3〜4ヶ所、かなり探して

(当時は、ネット検索も、フリーペーパーもありませんでしたから

アルバイト情報誌を買うのも、しっかり中身をチェックして買ってました)

面接先を見つけて、面接受けに行って、

やっと、採用が決まって、仕事場に行っても、

2〜3回通ったら勝手に辞めてくるんですよ〜…。

ひどい時は、一回行っただけで…。

理由は...、

引っ越し屋さんは→現場まで遠い

冷凍食品(ハンバーグ)の工場→ニオイが臭い

(関係者の方、すみません…主人は、人一倍、冷凍のハンバーグのニオイがダメで…

失言申し訳ないです)

飲料の仕分け作業→みんなとオレと話があわへん!

たしか…覚えてるのは、こんな感じですね…(*´ `*)。

でも、その頃は、知人に紹介していただいた魚屋さんで

毎朝、働いてたので

《開店資金を貯める為に、かけもち先を捜してた》状態

だったので、身も心も、疲れていたんだと思います。

主人は主人で、疲れていて、

私は私で(この先、私達は、いったい、どうなるのだろう………………………。)と、疲れていました。

開店資金を貯めるどころか、

毎日の食費、来月の家賃を払っていくのが精一杯でした。

そんな時でした。

忘れた頃に、マスターが1日や2日で辞めてきたバイト先から、

きちんと、お給料が振り込まれてるんですよ!

ポツ…ポツ…と(笑)

その時は、もう2人で《ささやかなパーティー♪》で(笑)

「焼き肉の食べ放題行こう!」とか

「回転寿司食べに行こう!」とか

毎日の危機の中に、幸せ見つけて、暮らしてました。

あの頃があるから、今があるんですよね〜…。

今、活字にしながら、色々思い出してしみじみしています(。・_・。)  


Posted by わんさか女将 at 10:56Comments(2)◇婚約&新婚時代

2007年06月24日

無職→アルバイト生活

前回の続きですが、新婚早々、旦那さんは(理由は、どうれあれ)無職になり、

退職金すら、いっさいなかったので!

自分のお店がしたいけど、お金が全くない状態だったので、

新婚早々、安〜〜〜い安〜〜〜い賃貸に住み替えて、

私は毎日、パン工場に働きに行き、

商品にならないパンをいただいたり、安くで購入したりしていました。

で、マスターは…。


とりあえず働かなっ!

という事で、いろいろ、アルバイトを探したんですが、

世の中、結構キビシくて(苦笑)

どの情報探しても、35歳は、年齢オーバーで…。

面接を受けれるアルバイトさえ、ない状態で、

何個か受けても落ち続け・・・やっと、ひとつみつけて面接を受けたのが

《デパ地下の、こんにゃく売り》でした。

以外と?マスター、成績がよくて!

こんにゃく、めちゃめちゃ売ってたらしく、

アルバイト先の方から

「新人でこんなに売る人珍しいわ!社員にならへんか?」

とスカウトしていただいたくらいで(笑)

まぁ…。有り難い話なんですが、ひとつ問題が…。

その《こんにゃく屋さん》

毎日、出勤するのに、全部、自分で用意しないといけないんですよ〜!

事務所から現場に行く車も、ガソリン代も、こんにゃくも買い取り、

デパ地下で売る時に1日中、こんにゃくの下に敷く氷まで!

その間の車の駐車場代も・・・!!

で、給料が手元に入るのが2ヶ月先なんです!!

毎日毎日、働いても働いても、

私のパン工場のお給料が、マスターのこんにゃく代に消えていき…。

もともと、お金がないのに、どんどんお金がなくなっていき、

とうとう、来月の家賃も払えないくらいお金がなくなってしまい、

こんにゃく屋さんを辞めるハメになってしまいました。

ただ働きで、しかも、マイナスですよ!

途中で辞めてしまったので、お給料はいただけず、

本当に心底

《お金がない…って、みじめやな…………》

って思いました。

新しい服を買ったり、美容室に行ったり全くできなくなってしまいました。

こんな状態、近くに住む、私の両親に話したら、

すぐにでも、お金や米を用意してくれたと思います。

でも、心配かけたくない。

娘は幸せに暮らしてる。

って思ってて欲しかったので、

なるべく、愚痴は言いませんでした。

そんな中、同じ時期に結婚した友達の新居に

みんなで遊びにいくというので、私も行きましたが、

本当に、豪華で綺麗な新居で、

自宅に帰ってますます落ち込みました…。

みじめな時代でした…。  


Posted by わんさか女将 at 13:10Comments(0)◇婚約&新婚時代

2007年06月22日

新婚→無職

私の予想では、甘い甘いスゥイートな新婚生活を送るはずでした

時には旦那さんに甘えてみたり、優雅に習い事したり…(*^_^*)

でも見事に《正反対》な新婚生活を送る事になりました

なんと新婚生活がスタートして4ヶ月目の7月31日。

旦那さんは、無職になってしまいました(笑)

もう、笑うしかない(笑)

でも皆さん誤解のないように!

別に人生にグレたわけではありません。

以前から勤めていた飲食店のオーナーは、

お金にルーズな汚い人で、

その尻拭いを、

どんどん旦那さんがさせられるハメになっていき、

とうとう勝手に旦那さん名義で

何千万と借金を背負わせられる《寸前》でした!

以前から薄々《うさん臭い人やな》とは思っていましたが、

いよいよ!白黒ハッキリしたので、

さっさとお別れしました。

でも…無職ですよ。

新婚なのに☆ム  シ  ョ  ク!

今だから笑ってブログにアップまでできますが、

もう二度と、あの頃には戻りたくないです。

かなり、ひもじぃ思いをしましたからね・・・。  


Posted by わんさか女将 at 04:28Comments(0)◇婚約&新婚時代

2007年06月21日

再会→結婚

マスターも私も再会した時、結構いい年同士だったので

(えーっと、確か・・・マスター34歳、私、27歳)

再会→婚約→結婚まで、とんとんとーん!と進み、

なんと1年で、夫婦になってしまいました(笑)

まさか結婚するとは!

まわりの知り合い、そして、本人達も、思いもしませんでした(笑)

マスターは婚約時代に

「将来は独立したい」

と私に話ました。

その時

(ふ~ん。私も社長夫人かぁ~!カッコイイ~♪)

と思っていたので

「ええんちゃう!頑張って(^^)」

と他人事のような笑顔で返しました。

あれから8年・・・

お蔭様で、今、オーナー夫人ですよ。

でもね、肩書きだけで、

実際の仕事内容は思いっきり下働きです(笑)

きっと永遠に(^^)

まっ。

こんな人生も悪くないですよね?



ちなみに!私のウエディングドレス

自分でデザイン考えたんです♪

そして、専門の方に縫っていただきました。

当時めずらしいデザインと言う事で

「ゼクシィ」に載ったんですよ(^^)

衣装のイメージは 永遠のアイドル

聖子ちゃん でした♪  


Posted by わんさか女将 at 10:39Comments(0)◇婚約&新婚時代

2007年06月20日

運命の再会☆

ブログでは、話してなかったんですが「吉本」で頑張っていた約5年間の中で、

23歳くらいの頃の一年間、居酒屋さんでアルバイトをしていました。

何店舗かある居酒屋さんだったので、オーナーとも仕事を一緒にしてましたし、

雇われ店長さんとも仕事を一緒にしていました。

そして「吉本」を辞めて暫くした頃、以前バイトしてた居酒屋さんのオーナーに用事があって、

久しぶりにお店に行きました。

でもオーナーさんは接客中。

お客さんが、たくさんいらして、用件を伝える時間はなさそう…。

すると、オーナーに

「ちょっと今、時間ないから、店長、それまで相手しとったって〜!」と、言われたので

久しぶりに再会した店長と《暇つぶし》に色々話てました。

店長「元気しとったかぁ〜!」

私「元気でしたよ(*^_^*)」

そのあとは、いろいろ話が尽きず…花が咲き…

店長「そういえば、さっき、お客さんから、ガンバのチケット、たくさんもらってん!お前も行くか?」

私「下さい♪行きます!」

(いま何もする事ないしなぁ〜。サッカーって全く興味ないけど、
せっかく言うてくれてはるし、頂いておこう♪)

店長「いつ行く?いつが空いてんの?」

私(えっ?店長と行くの? 2枚くれるんじゃないんや〜)
「えーっと、暇なんで 、いつでもいいですよ(*^_^*)」

店長「そ〜か〜(*^_^*) ごはんも、ご馳走したるわ!」

私「わぁーい!ラッキー☆」

と、後日、本当に、ガンバの試合見に行って、

それが縁で 交際がスタートしました。

その店長ってのが、今の主人(マスター)です。

縁って、こんなモンですよね〜(笑)

ちなみにマスターは、この話をすると

「お前は、かなり勘違いしてる!そんなん言うてない!」

と真剣に言います。

ましてブログにアップしたなんて話すと「お前はアホか!」と言われそうです(笑)

でも、私の記憶は、こんな感じなんですけどねぇ〜。

既婚者の方。

一度ご主人と、交際までのいきさつ思い出しながら話してみて下さい。

きっと、お互い、一つや二つ、意見の食い違いがあると思いますよ〜(笑)  


Posted by わんさか女将 at 13:51Comments(0)◇吉本を辞めてから

2007年06月19日

見やすくなりました!

ホンマ今さらで申し訳ないのですが、

昨日やっと

《改行の仕方》をマスターしたので

(かなりスローペースです)

一晩かけて、頑張って編集しなおしました!

「わんさかの女将になるまで」を見辛かった方々!

ぜひ!もう一度だけ見て下さい!

※恐縮ですが第一回目から♪

宜しくお願いしますm(_ _)m  


Posted by わんさか女将 at 14:18Comments(0)★女将の独り言

2007年06月19日

前進あるのみ!

クビ…。やりたい事が突然出来なくなる…。それは、とても辛い事…。

やはり一年くらいは、引きずりました。

しかし心のどこかに(私って才能ないよね…)と迷いながらダラダラしがみついていたのも事実。

クヨクヨ悩んでいても仕方ない!と開き直り、《芸能界への道》は、すっぱり諦める事にしました。

心機一転で新しいアルバイトを始める事にしました。

昔は、アルバイトといえば《あまり人とかかわらないでいい仕事》ばかりを選んでいました。でも《吉本》に通うようになり、人と接する事が好きになっていったのかもしれません。

その後は《おもちゃ屋さん、靴下屋さん、居酒屋さんカラオケボックス》と接客業ばかりを選ぶようになっていました(*^_^*)  


Posted by わんさか女将 at 01:16Comments(2)◇吉本を辞めてから

2007年06月18日

お知らせ!

新たにブログ開設しました!

「女将ボン酢☆ができるまで」http://okamiponzu.osakazine.net/ 

以前より「売って欲しい!」とのお声が高かった

「わんさかの手作りボン酢」を今年中に販売する為に、これから色々活動してゆきます!

その都度、ご報告させていただきます! ぜひ見て下さい!  


Posted by わんさか女将 at 04:19Comments(1)★わんさか関係

2007年06月17日

ひきこもり?

新喜劇をクビになった私に、また新たに、新メンバーを募集する為オーディションがある事が耳に入ったので、受けました。

でも,やっぱり落ちました。

(もう私は、必要とされてない人間なんや…)と感じ本当に人生どん底。

誰とも会いたくないし、話もしたくありませんでした。

もちろん親とも。

両親に、この事実を話したのもしばらくしてから。

私は、ずーっと家に閉じこもっていました。

そんな調子だったので、当時お世話になった方々や可愛がって下さった方々に、きちんと挨拶をせず、突然顔を出さなくなってしまったので、それだけが、今でも、とても後悔しています。

テレビでお顔を見かけるたびに(失礼な後輩で申し訳ありませんでした)と心から思います。

でも本当に本当に辛かったんですよ〜…。

みなさんが今、一番楽しい事や生きがいを感じてる事を、突然明日からやめて下さい!と絶対命令されたらどう思いますか?

私の当時の辛さ、少し伝わりましたでしょうか………。

若手として、レッスンに通っている頃は、自分が出演していなくても、

毎週「吉本新喜劇」は欠かさずテレビで見ていたのに、クビになった瞬間から、見れなくなってしまい、普通に、冷静に見れるようになるまで一年くらいかかりました。

今で言う《ひきこもり》だったかもしれませんね…。  


Posted by わんさか女将 at 16:47Comments(0)☆吉本(新喜劇)時代

2007年06月16日

辛い出来事

それから(吉本新喜劇の若手として初出演させていただいてから)2〜3年、

新喜劇にお世話になっていましたが、会社側が思うほど私は功績がのこせないまま(早い話が、ぱっとしないまま)、《首きり》の時期がやってきてしまいました。

首きりって…すごい表現ですよね…。

誰が言い始めたかは知りませんが、要するに

《現在、吉本新喜劇に在籍する中途半端な若手達を一斉に首にして、新しい人達を入れる枠をつくる事》を当時は《首きり》と言ってました。

「近々、首きりあるらしいで…」そんな噂が若手達の間で広まりました。

それから間もなく、若手達に集合がかけられました。

新喜劇を管理する偉いさんが、とてもあっさりと、こう言いました。

「え〜、今から名前を挙げる方は、もう明日からの(新喜劇の若手の為だけの無料)レッスンには来ていただかなくて結構です。そして、今後、吉本新喜劇に出演できる事はありません。では…」

男性も、女性も、たくさん名前が挙がりました。

その中に…私の名前もありました。

あまりにショック過ぎて、その日、いや、その話の後、誰とどのように、過ごしたか記憶にありません。

私の中で走っていた道が突然切れてしまったのです。

私の人生の中で、数回ある、本当につらい出来事でした。  


Posted by わんさか女将 at 05:23Comments(0)☆吉本(新喜劇)時代

2007年06月15日

手作りポン酢、販売します!

先日「わんさか」 http://www.mitemite-wansaka.com に、キャリア朱夏でおなじみの

「japnese dining 大はま」の美人女将:大浜 昌子さんが、ご友人 http://www.babylog.jp/ と、コース料理をお召し上がりになりに、ご来店されました。

去年の年末、セミナーで、初めて大浜さんをお見かけした時、ずうずうしくも、自分から、近づいていき、自己紹介させていただきだきました。

大浜さんのご実家は割烹料理店。先代(ご主人のお父様)が造られたポン酢を なんと、女将一人で販売までやってのけた方。http://www.rakuten.co.jp/o-hamaponzu/

文章にすると、さらっと、簡単だ。でもですね、一人で、ここまで実現するのって、本当に、めちゃめちゃ大変なんですよ!詳細はコチラに綴られています。http://ameblo.jp/amaponko/

大浜さんいわく「販売する方が、もっと大変やで〜………(*^_^*)」と、いつもおっしゃいます。

実は、私も、以前から「わんさかの手作りポン酢」を販売したい!と常々ずーっと思っていました。

大浜さんに、初めてお会いした日に走って、自分から自己紹介したのは(ほんの少しでも、何か参考にさせていただきたい!)と思ったから。

でもね。参考どころちゃいますよ。

《姉さん、こんなに、ノウハウ話していいの?》というくらい、いつもお会いするたびに、たくさんいろいろ教えて下さいます。

…そして今日

「わんさかの手作りポン酢」も《販売するぞ宣言》http://okamiponzu.osakazine.net/ を果たしました!

大浜さんとは、また 違った「女将ポン酢」が出来上がるまでのストーリー!

よろしければ、お付き合い下さいませm(_ _)m  


Posted by わんさか女将 at 13:52Comments(0)♪朱夏での出会い

2007年06月14日

不細工キャラ☆になりたい!

そんなこんなで、なんとか無事「吉本新喜劇」の舞台を一週間、終える事ができました。

偉そうに《吉本新喜劇出てました!》とブログに書かせていただいてますが、多分、5話くらいですよ(笑)

えーっと、どんな役やったかな…?

初出演はフツーのOLだったけど、それ以降は、不細工な花嫁、不細工なお水のねーちゃん、不細工なバカップル…

新喜劇じゃないけど、ぜんじろうさんのイベントで不細工なアイドルってのもありました(笑)

 いじめじゃないですよ(笑)念の為。

本人は喜んでお仕事させていただいてましたから♪

当時は、《キャラクター付け》をしてもらうのに必死で《中途半端なキャラ》と言われたので、頑張って太ろうとしてましたね〜。

一般生活からしたら、今でも充分《太めちゃん♪》ですけど、皆さんに覚えていただいて世に出ようと願うなら《相当なブーちゃん》じゃないとインパクトないやん!と思ってました。

自分に実力がなかっただけなのに…。

今の時代で言うなら、青木さやかさんとか、友近さんとか、不細工でもないし、超美人でもない。

ああゆう方は、本当にネタ(またはフリートーク)の面白さで、スターへの階段を昇っていった方達だと思います。  


Posted by わんさか女将 at 05:06Comments(0)☆吉本(新喜劇)時代

2007年06月12日

古市伸子さん☆

撮影会に「株式会社サーティースリー」 http://www.33japan.com/
古市伸子さん http://nobuko33.osakazine.net/ も参加されてました♪

幸運な事に、古市さんと2人きりになる時間が15分程あり、初めて、ゆっくり、お話させていただきました。

内容は、それぞれのお仕事の話。

撮影後でお疲れなのに、色々お話下さり、私の話も真剣に聞いて下さり、ご意見も下さいました。

贅沢で、有り難く、楽しい時間でした(*^_^*)

古市さん!ありがとうございましたm(_ _)m  


Posted by わんさか女将 at 02:45Comments(2)♪朱夏こぼれ話

2007年06月12日

スイーツもいただきました☆

撮影後、スイーツとドリンクをいただきだきました♪

私や、昨日、参加された方々の《ビフォー アフター》写真の詳細は
《前川あゆの ハッピーキャリアでいこう!》 http://shuka.osakazine.net/ で、紹介いただいてだいています。ご覧下さい♪

※仕事で、宣伝用の写真がいる方々は、ぜひ、次回、参加されてはいかがですか?
データごと、いただけるので重宝すると思いますよ!

女将も届くの楽しみだなー(^-^)v  


Posted by わんさか女将 at 02:31Comments(0)♪朱夏こぼれ話

2007年06月12日

ポン酢.片手に…☆

私の師匠!

「Japanese Dining 割烹 おお浜」 http://o-hama.jp/index2.htm の

美人女将《あまぽんこ》さんも

《命と同じくらい大切な「おお浜ポン酢」》とともに参加!  


Posted by わんさか女将 at 02:23Comments(1)♪朱夏こぼれ話

2007年06月12日

撮影会♪

昨日は、朱夏メンバー「あんちょびのすけの絵日記」 http://anchobinosuke.osakazine.net/ でお馴染みの

《あんちょびのすけ》さんにヘアメイクを担当していただいて、阪急上牧駅にオープンした「二十四節記」 http://www.relife.co.jp/24sekki.htm

《この一枚が人生を変えるかも?〜プロによる奇跡の写真を撮ろう!》(詳細は、ゲストブログ 前川あゆのハッピーキャリアでいこう! http://shuka.osakazine.net/  5月6日付け記事を見て下さい!)という撮影会に女将も参加させていただきました♪

この写真姿は、久々♪フルメイク&エビちゃんヘアの私です。  


Posted by わんさか女将 at 02:10Comments(1)♪朱夏こぼれ話

2007年06月10日

「吉本新喜劇」いよいよ本番!

いよいよ!初出番の日が…!

一番若手の私は誰よりも早く楽屋入りし、姉さん方がいらっしゃる前に(女性楽屋の)部屋の掃除をすませ、衣装に着替え、メークもすませ(もちろん自分で)、ドキドキしながら、姉さん方を、お待ちしてました。

正直《初の「吉本新喜劇」出番の日》に、何をどうしたかなど細かい事は覚えていません。
(緊張の連続で必死だったので)

ただ記憶にあるのは、とりあえず

「今日から初めて、お世話になります○○○○です!宜しくお願い致します!!」と、
いろんな方々に、挨拶しまくりました!

「吉本新喜劇」のメンバーの方々は、もちろん、スタッフの方(舞台のソデにスタンバイされてる方々)にもです。

一人一人に…とか二人いっぺんに…とかさまざまですが結構な、人数でいらっしゃるので、余計、緊張してしまいます。

そうこうしてるうちに出番になりました。

幕開け時に、すでに舞台にスタンバイの設定だったので、舞台のセットの椅子に座りました。

《ブー》っとブザーが鳴り客席が暗くなると

「ただいまより吉本新喜劇を上演いたします」と、劇のタイトルが告げられます。

私の心臓もバクバク…!そのあと、すぐ、あのお馴染みの曲が流れてきました!

《ホンワカパッパ〜♪》

皆さん分かります??すみません。私、不覚にも曲のタイトル分からないんですが!

純関西人の方なら分かりますよね??

あの、お馴染みの曲が聞こえてきた時、ふと我に返って

(あたし、ホントに新喜劇に出るんやぁ……)となんとも言えない感動を舞台上で味わいました…。

と、浸ってる間もなく、出番です!

セリフ言わなくちゃ!!(焦)  


Posted by わんさか女将 at 06:23Comments(1)☆吉本(新喜劇)時代

2007年06月09日

「吉本新喜劇」本番を迎えるまで

前回「吉本新喜劇」の《本番を迎えるまでの通し稽古》は、約3回くらいでした。
と、申しましたよね?
一回目が《台本読み》。
二回目が、その後すぐに始まる《立ち稽古》←一応、台本通りに(本いきで)進めます。で、《立ち稽古
》終了後、
三回目に向けて《手直し》が始まります。

私も関西人なんで、昔からテレビで「吉本新喜劇」は見てました。

初めて台本をいただくまで、ずっと(きっと台本はギャグの嵐なんやろぉなぁ)と思ってました。

ところが!「吉本新喜劇の台本」って、とてもシンプルなんです!

今から言う表現が、正しいか正しくないかは分かりませんが《うどん》に例えると、
最初のできたてホヤホヤの台本は《素うどん》(※作家の先生方、失礼しました…)。
それが三回目の立ち稽古を迎えるまでの間に(真剣に笑いを生み出そうとする)師匠方、ベテランさん、兄さん姉さん、時には若手によって、いろんなトッピングが加わり《特製デラックスうどん》に変わるんです!

もちろん大体のあらすじは変えません。

劇中の会話を,その時、出演されてる役者さんにあわせたギャグで膨らましてゆくのです。

大層に書きましたが、大層な事ですよ!

でもね〜。

さすが皆さん、慣れてはるというか、手際が良く《ツーカー》なやりとり?で、着々と本番用の芝居に仕上げていかれるんですよ!

ほんの20〜30分くらいですかね〜?

で《三回目の稽古》が、何事もなく終了すると

「では明日から一週間、宜しくお願いしまーす!」解散…。

って感じになります。

《台本読み》が夜の8時頃〜スタートして《三回目の稽古》が終わり、
解散するのが、大体夜中の12時か01時くらいなんで、ほんの4〜5時間、稽古しただけで本番が始まります。

初めて知った事実でした☆  


Posted by わんさか女将 at 06:31Comments(6)☆吉本(新喜劇)時代