オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年06月25日

アルバイト生活=貧困生活

せっかく採用いただいて、好成績だった「こんにゃく屋さん」も

働けば働くほど、お金がなくなるという(苦笑)状態に陥ってしまったので、

仕方なく辞めてしまいましたが、 さて…。

ええ歳のおっちゃん(マスター当時35歳)へのアルバイト採用は、

ほんとーーに世間の風あたりはキツく、

まず年齢制限でアウト!

ようやく枠があっても、いざ面接に伺うと 面接官の

(あんた今まで何してはったん?)

みたいな冷た〜〜い態度。

「お金が貯まったら、お店するのでバイトは辞めます!」

なんて面接でホントの事、言ったら、まず絶対採用してくれませんからね〜…。

本人も、何回も、

前の職場を急に辞めなければならなかった理由や事情を

説明しようかと思ったくらい悔しい思いを沢山したらしいです。

今でもたま〜に

「○○会社の面接官の冷た〜い態度が忘れられへん…」と

遠い目をしますね(苦笑)…。

そんな、結構、マスターの働き口にかなり困ってた状態で、

3〜4ヶ所、かなり探して

(当時は、ネット検索も、フリーペーパーもありませんでしたから

アルバイト情報誌を買うのも、しっかり中身をチェックして買ってました)

面接先を見つけて、面接受けに行って、

やっと、採用が決まって、仕事場に行っても、

2〜3回通ったら勝手に辞めてくるんですよ〜…。

ひどい時は、一回行っただけで…。

理由は...、

引っ越し屋さんは→現場まで遠い

冷凍食品(ハンバーグ)の工場→ニオイが臭い

(関係者の方、すみません…主人は、人一倍、冷凍のハンバーグのニオイがダメで…

失言申し訳ないです)

飲料の仕分け作業→みんなとオレと話があわへん!

たしか…覚えてるのは、こんな感じですね…(*´ `*)。

でも、その頃は、知人に紹介していただいた魚屋さんで

毎朝、働いてたので

《開店資金を貯める為に、かけもち先を捜してた》状態

だったので、身も心も、疲れていたんだと思います。

主人は主人で、疲れていて、

私は私で(この先、私達は、いったい、どうなるのだろう………………………。)と、疲れていました。

開店資金を貯めるどころか、

毎日の食費、来月の家賃を払っていくのが精一杯でした。

そんな時でした。

忘れた頃に、マスターが1日や2日で辞めてきたバイト先から、

きちんと、お給料が振り込まれてるんですよ!

ポツ…ポツ…と(笑)

その時は、もう2人で《ささやかなパーティー♪》で(笑)

「焼き肉の食べ放題行こう!」とか

「回転寿司食べに行こう!」とか

毎日の危機の中に、幸せ見つけて、暮らしてました。

あの頃があるから、今があるんですよね〜…。

今、活字にしながら、色々思い出してしみじみしています(。・_・。)  


Posted by わんさか女将 at 10:56Comments(2)◇婚約&新婚時代