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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年06月01日

笑いを生み出す☆

《吉本新喜劇のたまご》=若手メンバーの一員として数ヶ月、無料レッスンに励んでいた頃、

私も舞台(新喜劇ではありません)に出演させていただき、
辻元茂雄兄さんを筆頭に、現在も団員として活躍中の方々

(福山雅治さんのモノマネでブレイクした大山英雄さん、
現在ぷいぷい「ごはんがススムくん」のコーナーでアシスタントを勤める川畑康史さん,
〜〜ですか?のギャグでお馴染みの安尾さん,など)

兄さん姉さんと、一緒の舞台に立たせていただきました。

まぁ私の《デキ》については、触れてほしくないんですが…(笑)
あまりイイできではなかったように思います(苦笑)。

皆さん舞台の稽古って、どんな感じの様子を想像します?

テレビとかで、たまにやってますよね〜。

そうそう、あんな感じに、みんな一生懸命だったり演出家の方が恐かったり、確かに、そういう感じの、事もモチロンあります。

でも、ここは吉本。

プラス《お笑い》を生み出さなくてはいけません。

ある時の舞台の稽古で、台本にはない笑いを、兄さんから要求されました。

「○○のセリフの後、□□(私の旧姓)は,今から俺がする《間》で《ゲップ》しろ。」

と言われ,実際にお手本をやって下さいました。

ちなみに、川畑康史さんです。

《ゲップ?》…?そう、あの、日常生活では《ガマンする》あの《ゲップ》です(笑)

「お下品ね〜」と言わないで下さいね(汗)

確か…結構シリアスな場面で、通常なら、まじめな会話のやりとりになるはずの《間》で、
私がゲップする…。

ちなみに川畑兄さんの間は素晴らしく本当に面白く、稽古場が、大爆笑でした!!

でも私は同じようにはできず、家に帰って練習しても、どうしても《滑稽な出し方》には、なりませんでした。

《セリフや動き以外》に、悩む事があるなんて、なんて奥深いんだろう…

たまたま今回は《ゲップ》という、少々お下品な笑いでしたが、

お笑いって大変だぁ…と思いました☆  


Posted by わんさか女将 at 15:35Comments(0)☆吉本(新喜劇)時代