2007年06月29日
衝撃の年末年始☆
あれだけ必死に探したのに、コレといった物件も見つからず、どんよりした空気の中、
カレンダー通り、年末がやってきました。
相変わらず、お金もなくて、もちろん貯金もなくて(苦笑)、
当時、マスターが唯一、お世話になっていたアルバイト先のお魚屋さんが
最後の年末の日に「余った魚と野菜、持って帰り〜!」と言って下さったらしく、
かなり大量に自宅に持ち帰ってくれたので、何とか、ひもじい思いはせずに済んだのですが、
パッとしない人生に深いため息…、
やはり、最後の手段で(マスターの)両親に開店資金を借りるしか、もう方法はない…。
という事になりました。
そしていよいよ年末、2人でマスターの田舎、岡山県津山市に帰りました。
ちょっと話は反れますが、マスターの幼い頃の家庭環境は、ちょっと、若干…、
涙物語で(今では普通に、お店では、本人の口から、過去の笑い話として話してますよ)、
いわゆる普通のサザエさんのような幸せムードな家庭ではなく、
大阪に出てきても、そんな頻繁に両親にも、逢う事もなく、
ましてや近況報告なんかしてなかったんで、
結婚式の前後くらいに何度か会ったくらいで、
いきなり お金を貸して欲しい という言葉を口に出すのは、
とても気が重かったんだと思います。
今なら、何か用事がある時は、私がマスターの代わりになんぼでも話できますけど・・・
(とても可愛がっていただいていますので♪)
だからでしょうか、 大事な話なのに
「お金貸してほしいねん。(終了)」
態度は・・・ロッキングチェアーに座りながらユラユラ〜と(笑)
お母さんは何かいろいろと質問されていましたが、
ぶっきらぼうな返事ばかり…
横で見ていた私は
(こんな大事な話なのに何で、そんな態度なん!? )
怒りと悲しみで、いっぱいになり ワンワン泣いてしまいました。
すると、お母さんも一緒に泣いてました。
お母さんと私の2人で
「もっと、きちっとしなあかんわ!」と泣きながら、マスターを攻めました(笑)
結局、きちんとした考えがあるのに、
お母さんにちゃんと伝える事ができず、
田舎を後にしました。
その足で今度は私の実家に寄りました。
そこで母に、ついポロっと
「今まで生きてきて、こんなに楽しくないお正月を迎えたのは初めてやわ……………。」
と愚痴ってしまいました。
すると母が、すぐにその場で津山の実家に電話をしてくれました。
しばらくやりとりがあり・・・(結構、和やかな感じでした)
そして電話が終了しました。
聞けば、母は
「お店の開店資金、両家からそれぞれ貸す事にしませんか?」と提案し、了解を得た。
と話してくれました。
うそ!!ホント!!やった〜!!(^^)
開店資金が出来た!!
そして、ツイてる事は続くもんで、
あれだけ探しても見つからなかった空き店舗が、ふと見つかり、
すぐ見に行き、条件にぴったり!の物件だったので、即、決定しました!
やっと、スタート地点に立つ事が出来ました。
2000年、年始の出来事でした。
諦めないで頑張って良かった(涙)
心からそう思いました。
もちろん皆さんのおかげです!!
カレンダー通り、年末がやってきました。
相変わらず、お金もなくて、もちろん貯金もなくて(苦笑)、
当時、マスターが唯一、お世話になっていたアルバイト先のお魚屋さんが
最後の年末の日に「余った魚と野菜、持って帰り〜!」と言って下さったらしく、
かなり大量に自宅に持ち帰ってくれたので、何とか、ひもじい思いはせずに済んだのですが、
パッとしない人生に深いため息…、
やはり、最後の手段で(マスターの)両親に開店資金を借りるしか、もう方法はない…。
という事になりました。
そしていよいよ年末、2人でマスターの田舎、岡山県津山市に帰りました。
ちょっと話は反れますが、マスターの幼い頃の家庭環境は、ちょっと、若干…、
涙物語で(今では普通に、お店では、本人の口から、過去の笑い話として話してますよ)、
いわゆる普通のサザエさんのような幸せムードな家庭ではなく、
大阪に出てきても、そんな頻繁に両親にも、逢う事もなく、
ましてや近況報告なんかしてなかったんで、
結婚式の前後くらいに何度か会ったくらいで、
いきなり お金を貸して欲しい という言葉を口に出すのは、
とても気が重かったんだと思います。
今なら、何か用事がある時は、私がマスターの代わりになんぼでも話できますけど・・・
(とても可愛がっていただいていますので♪)
だからでしょうか、 大事な話なのに
「お金貸してほしいねん。(終了)」
態度は・・・ロッキングチェアーに座りながらユラユラ〜と(笑)
お母さんは何かいろいろと質問されていましたが、
ぶっきらぼうな返事ばかり…
横で見ていた私は
(こんな大事な話なのに何で、そんな態度なん!? )
怒りと悲しみで、いっぱいになり ワンワン泣いてしまいました。
すると、お母さんも一緒に泣いてました。
お母さんと私の2人で
「もっと、きちっとしなあかんわ!」と泣きながら、マスターを攻めました(笑)
結局、きちんとした考えがあるのに、
お母さんにちゃんと伝える事ができず、
田舎を後にしました。
その足で今度は私の実家に寄りました。
そこで母に、ついポロっと
「今まで生きてきて、こんなに楽しくないお正月を迎えたのは初めてやわ……………。」
と愚痴ってしまいました。
すると母が、すぐにその場で津山の実家に電話をしてくれました。
しばらくやりとりがあり・・・(結構、和やかな感じでした)
そして電話が終了しました。
聞けば、母は
「お店の開店資金、両家からそれぞれ貸す事にしませんか?」と提案し、了解を得た。
と話してくれました。
うそ!!ホント!!やった〜!!(^^)
開店資金が出来た!!
そして、ツイてる事は続くもんで、
あれだけ探しても見つからなかった空き店舗が、ふと見つかり、
すぐ見に行き、条件にぴったり!の物件だったので、即、決定しました!
やっと、スタート地点に立つ事が出来ました。
2000年、年始の出来事でした。
諦めないで頑張って良かった(涙)
心からそう思いました。
もちろん皆さんのおかげです!!